希望者４人に１人、受けられない？…季節性ワクチン


　　季節性インフルエンザワクチンの接種を希望する人が昨年より２割多く、医療機関の９割近くがワクチン不足に陥っていることが、全国の内科医へのアンケートで明らかになった。

　　希望者の４人に１人は接種を受けられない可能性があるという。アンケートは医療情報などのホームページを運営するキューライフ社が１０月２０～２３日に実施し、全国の病院・診療所の内科医３００人から回答を得た。

　　「接種希望者が昨年より増えている」とした医療機関は５７％。そのうち「昨年比５０％以上の増加」は２２％に上った。増加率を計算すると、医療機関あたりの接種者数は平均で昨年比１９％増となった。一方、８６％の医療機関がワクチン必要量を確保できないとし、現在の確保量が「必要分の５０％以下」との回答も１７％になった。

  （2009年11月5日16時05分  読売新聞）



    每四个期望注射流感疫苗的人中就有一人无法注射

愿意接受注射季节性流感疫苗的人比去年高出百分之二十。据对全国内科医生的调查显示，百分之九十的医疗机构今年出现疫苗短缺的状态。
据说希望接受注射疫苗的每四个人中就有一个人可能会因疫苗短缺而无法接受注射。据调查，专门为民众提供医疗信息的网站于十月二十日到二十三日开始投入运营，由来自全国的医院以及诊所的三百名内科医生为民众解答疑问。
表示今年期望接受疫苗注射的民众数量要比去年多的医疗机构占到百分之五十七。其中，认为比去年增加百分之五十的医疗机构比例上升到百分之二十二。按照增长率计算的话，医疗机构的接种人数比去年增加了百分之十九。另一方面，百分之八十六的医疗机构不能确保所需要的疫苗数量，据说有百分之十七的医疗机构表示现在的疫苗供给量还达不到所需数量的百分之五十。

2009年11月5日 16点05分

出处http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20091105-OYT1T00786.htm