论坛讨论连接：http://club.kantsuu.com/showtopic-198632.html

「恐怖の記憶」消す仕組み解明…ＰＴＳＤ治療にも

脳が短期の記憶をとどめる部分では、神経細胞を次々に作り出すことで、恐怖などの記憶を消し去っていることを、富山大学の井ノ口馨教授らが動物実験で突き止めた。
心的外傷後ストレス障害（ＰＴＳＤ）などの治療につながる成果だ。１３日発行の米科学誌「セル」に発表する。
記憶は、脳の「海馬」と呼ばれる部分に保存された後、整理され、マウスは１か月、人間は半年～３年で大脳皮質へ移り、長期の記憶になるとわかっているが、詳しい仕組みは不明だった。
井ノ口教授らは、海馬で神経細胞の新生が盛んなマウスと、そうでないマウスを実験に用い、恐怖を感じる程度の電気ショックを加え、記憶を調べた。その結果、細胞新生が少ないと恐怖の記憶が海馬にとどまり、細胞新生が盛んだと、移りやすいことがわかった。
恐怖などの記憶がいつまでも海馬にとどまっていると、何かにつけて思い出しやすく、ＰＴＳＤの症状が長引くと考えられる。
井ノ口教授は「海馬の神経新生を活発にする薬剤を開発すればＰＴＳＤの治療に役立つ」と話している。

Hippocampus.png (37.04 K)

2009-11-14 22:52:45

（海马体）


阐明消除“恐怖记忆”方法……也可能用于PTSD治疗

富山大学的井口馨教授等人通过动物实验，查明了留住大脑短期记忆的部分是神经细胞依次制作出来的东西，以及消除恐怖等不好的记忆的方法。
这是关系到创伤后压力心理障碍症（PTSD）治疗的成果。这一成果于13日在美国科学杂志《Cell》上发表。
记忆是被大脑的被称为“海马体”（大脑海马是位于脑颞叶内的一个部位的名称，它是组成大脑边缘系统的一部分，担当着关于记忆以及空间定位的作用。名字来源于这个部位的弯曲形状貌似海马）的部分保存之后，经过整理，小老鼠要一个月，人类的话是半年到3年，一刀大脑皮质，成为长期记忆。但是详细的构造还不清楚。
井口教授等在实验中使用海马体新生神经细胞旺盛的小老鼠和并非如此的小老鼠，加之能让他们感到恐惧的电气刺激，然后研究记忆。这个结果是，细胞新生少的话，记忆就停留在海马体里面，细胞新生旺盛的话，就容易转移到皮质。
专家们认为，要是恐怖等记忆总是留在海马体里面，就很容易想起来，PTSD的症状就会拖延。
井口教授说：“要是能够开发出使海马的神经新生活跃的药物的话，应该对治疗PTSD起到作用。”

出处http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20091113-OYT1T00035.htm