女優、仲里依紗(22)が10月スタートのTBS系「レジデント~5人の研修医」(木曜後9·0)で、ゴールデンタイムの連続ドラマに初主演することが16日、分かった。大学病院の救命救急センターに勤務する1年目の研修医を演じる。
深夜帯では、2010年7月期の日本テレビ系「日本人の知らない日本語」に主演。今月28日からは、午後10時台のNHK主演ドラマ「つるかめ助産院~南の島から~」(火曜後10·0、全8回)が始まるなど絶好調の仲が、ゴールデン枠(午後7~9時台)で初主演を飾る。
仲は「主演はすごく光栄ですが、それ以上にとても緊張します」と初々しくコメント。開業医の家庭に育ったが、医療現場で理想と現実の違いに戸惑う美山しずく役を演じることに「患者さんと向き合う誠実さや、人間らしさを出していきたい」と抱負を語った。
他の新人研修医役も俳優の林遣都(21)、NEWSの増田貴久(26)、女優の大政絢(21)、石橋杏奈(20)と若手注目株がズラリ。仲は「同世代の方々とご一緒できるので楽しみ。撮影現場もにぎやかになりそう」とワクワクだ。5人の指導医役として小澤征悦(38)、古田新太(46)、須藤理彩(36)らが出演。