日语原文:
年始の挨拶を電子メールなどでする人が増え、年賀葉書きの販売枚数が減少していることから、日本郵便は、来年のお年玉付き年賀葉書きの1等の賞品を現金1万円とすることにしました。電子メールやソーシャルメディアの普及で、年賀葉書きの販売枚数は減少傾向が続いていて、昨年度は、32億7400万枚と、ピークだった15年前と比べて、20%あまり落ち込んでいます。このため、日本郵便は来年のお年玉付き年賀葉書きの賞品を見直し、これまで液晶テレビなどの家電製品や旅行商品としていた1等の賞品は、現金1万円に変更し、現実のお年玉により近づけることにしました。日本郵便がお年玉付き年賀葉書きの賞品を現金にするのは初めてで、当選確率もこれまでの100万分の1から10万分の1に高めるとしています。このほか、2等は全国各地の特産品が届くふるさと小包、3等はお年玉切手シートとなっています。日本郵便では、「賞品を現金にしてほしいという利用者からの要望に応え、年賀葉書きの減少傾向に歯止めをかけたい」としています。来年のお年玉付き年賀葉書きの販売は、11月1日から始まります。
参考翻译:
由于现在用电子邮件发送新年寄语的人越来越多,使得贺年卡的销量不断减少,因此日本邮政决定将明年的有奖贺年卡的1等奖品定为现金1万日元。随着电子邮件及社交媒体的普及,贺年卡的销售数量日趋减少,去年的销量为32亿7千4百万张,这与15年前的高峰期相比下降了20%多。因此,日本邮政决定将明年的有奖贺年卡的奖品进行调整,以前1等奖的奖品都是液晶电视等家电产品和旅行用品,现在改为1万日元的现金,这更接近现实意义的压岁钱。日本邮政是首次将现金作为有奖贺年卡的奖品,而且,中奖率也从之前的百万分之一提高到十万分之一。另外,2等奖是全国各地的特产礼包,3等将是整版贺年邮票。日本邮政表示: “满足部分顾客想要现金奖品的愿望,希望这样做能扭转贺年卡销量减少的趋势。”明年的有奖贺年卡从11月1日开始发售。