高相被告に２年求刑　地裁公判、覚せい剤使用認める


女優の酒井法子（本名・高相法子）被告（38）の覚せい剤取締法違反事件で、覚せい剤を吸引したなどとして、同法違反罪（所持・使用）に問われた夫、高相祐一被告（41）の初公判が21日、東京地裁（稗田雅洋裁判官）で開かれた。高相被告は大筋で起訴内容を認めた。検察側は論告で懲役２年を求刑、同日結審した。判決期日は11月12日。

検察側は冒頭陳述で、高相被告が20歳ごろ、ハワイで覚せい剤を初めて使い、４年前ごろから人間関係の悩みなどで再開したと指摘。２週間に１回、イラン人の密売人から購入し、使用していた、とも指摘した。
この日の公判で、高相被告は覚せい剤の使用場所について、東京都港区の公園内の公衆トイレではなく、自宅マンションだったと主張した。(13:14)


东京地方法院 高相被告接受公审的现场


高相被判两年徒刑 法院公审 承认使用兴奋剂

女演员酒井法子（本名・高相法子）被告（38）违反毒品法的事件中，其丈夫高相佑一（41）被告因吸食兴奋剂，违反同法规，21日在东京地方法院（稗田雅洋法院）接受了公审。高相被告大致承认了起诉的内容。检查院一方宣布高相被判两年徒刑，同日结束审理。服刑日期为11月12日。
检察院方面首先做了陈述，高相被告20岁左右在夏威夷首次使用兴奋剂，4年前左右，由于人际关系的烦恼，再次开始吸食。2周1次，他从伊朗的秘密贩毒人那里购买毒品，然后使用。
本日的公审还表明了高相被告使用兴奋剂的场所，包括东京都港区公园内的公共厕所和自家的别墅。(13:14)


出处http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20091021AT1G2101621102009.html
http://www.news24.jp/articles/2009/10/21/07146218.html