女性には緩いのに「男性８５センチ以上」は厳しい！？　
2009.11.20
对女性很宽松但[男性85厘米以上]很严格！？

肥満症やメタボリック症候群の診断基準の１項目、腹囲（ウエストサイズ）について「男性８５センチ以上、女性９０センチ以上」という現在の基準値が妥当かどうか、日本肥満学会が専門委員会を設置し本格的な検討に入っていることが分かった。
肥胖症和代谢症候群的诊断基准中的一个项目，关于腰围（腰的尺寸）[男性85厘米以上，女性90厘米以上]这样现存的基准值是否妥当，日本肥胖学会设置了专业委员会来进行正式的探讨。
腹囲は、生活習慣病の原因となる内臓脂肪の蓄積量の目安とされるが、例えば、米国では男性１０２センチ以上、女性８８センチ以上。日本の基準値は海外に比べて、男性はかなり厳しい一方、女性の基準値が男性より緩いのは珍しく、異論も出ていた。
腰围是由于生活习惯病的原因内脏脂肪的储存量的数据，例如在美国男性是102厘米以上，女性是88厘米以上。日本的基准值与海外的相比较，男性是相当的严格，女性的基准值比男性的宽松是很罕见的，因此都有了不同的意见了。
　
現在の基準値は、肥満学会が肥満症の診断基準として２０００年に策定。関係学会が合同で０５年に作ったメタボリック症候群の診断基準にも盛り込まれ、厚生労働省は学会の定めた基準値をメタボ健診に採用した。
现在的基准值，作为肥胖学会于2000年制定的肥胖症的诊断基准。联合了关系学会，于05年添加了代谢症候群的诊断基准，厚生劳动省为代谢健康诊断采用了学会制定的基准值。
　
大規模なデータ解析などを進めており、来年をめどに結果を公表する。昨年から腹囲測定は特定健診（いわゆるメタボ健診）にも取り入れられており、基準値が変更されれば保健指導にも影響を与えそうだ。
在进行了大规模的数据解析，以明年为期限公布结果。自从去年，腰围测量就被采用进特别规定的健康诊断（也就是代谢健康诊断），如果基准值被改变的话，会给保健指导也带来影响。

本则新闻来源于http://www.zakzak.co.jp/health/doctor/news/20091120/dct0911201617000-n2.htm