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保护“飞鸟美人”的乳白色层疑似灰浆的再结晶化物--(中日对照)

作者:chengyua… 文章来源:本站原创 点击数 更新时间:2009-12-7 10:11:02 文章录入:kanone 责任编辑:kanone

论坛讨论连接:http://club.kantsuu.com/showtopic-199556.html


(石室の東壁に描かれた女子群像の壁画では、乳白色の物質が発生していない場所は絵がはげ落ちていた(中央の白色部分)=文化庁提供)
(石室的东壁上所描绘的女子群像壁画上,没有乳白色涂层的地方图画脱落(中央白色部分))

「飛鳥美人」守った乳白色の層 漆喰溶け再結晶化?

  奈良県明日香村の特別史跡、高松塚古墳(7世紀末~8世紀初め)の極彩色壁画(国宝)の表面が、乳白色の層で広範囲に覆われていたことがわかった。壁画の下地となった漆喰(しっくい)が溶け出し再結晶化して膜となり、1300年間、壁画が残る理由の一つになったとみられる。

保护“飞鸟美人”的乳白色层疑似灰浆的再结晶化物

    奈良县明日香村的特色古迹,高松塚古坟(7世纪末~8世纪初)色彩缤纷的壁画(国宝)表面发现了大片覆盖的乳白色层。据认定是壁画底层的灰浆溶解出来再次结晶形成的膜,这是解释壁画得以保存1300年的一个理由。

    30日に同村であった文化庁の同古墳壁画劣化原因調査検討会で、奈良文化財研究所の肥塚隆保・副所長が報告した。
  奈文研などの調査で、壁画の表面に広範囲に0.1ミリ程度の厚さの乳白色の層があることが確認された。成分を調べると、溶けた漆喰が再結晶化してできたカルサイトと呼ばれる物質だった。乳白色層がない部分では絵がはげ落ちている個所も多く、この物質により表面が保護され、「飛鳥美人」などの極彩色壁画が保たれたとみている。

    30号奈良文化财产研究所的肥塚隆保・副所长在本村文化厅的古坟壁画恶化原因检讨会上做了报告。
根据奈良文化研究所的调查,确认了壁画表面大面积覆盖的厚0.1毫米的乳白色层。研究其成分,是溶解后的灰浆再结晶后形成的一种被叫做蓝绿矾类的物质。据调查没有乳白色涂层的地方壁画秃落的情况比较严重,由于这种物质的保护,“飞鸟美人”等五彩缤纷的壁画才得以保存。


  一方、人工的に造られたとみられる泡状の乳白色の層も見つかった。理由は不明だが、カビの除去作業などで使った薬品で発生した可能性があるという。壁画の顔料まで一緒に取れる恐れがあり、除去は難しいという。

  另一方面,还发现了人造的泡状乳白色涂层理。由虽然还不清楚,但是据说是在除霉菌时会使用的一种药品。

    肥塚副所長は「壁画は一定の環境下にあったから残ったとみられていた。カルサイト層で覆われることで壁画が見えにくくなった面もあるが、絵が守られたという事実を検証できた意義は大きい」と話した。

    肥塚副所长表示“壁画是在一定的环境下才得以保存的。虽然由于被蓝绿矾类层覆盖的壁画看上去不太美观,但是也证实了它是具有保护壁画的作用的,意义重大。”

出处http://www.asahi.com/culture/update/1130/OSK200911300090.html
 
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