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小栗旬专访!首次当导演充满自信(中日对照)

作者:佚名 文章来源:本站原创 点击数 更新时间:2010-7-15 14:08:04 文章录入:kanone 责任编辑:kanone

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轶闻趣事是增加了,但是故事却没变得更有趣····

――19才のときからスタートした企画だそうですね?

――听说你19岁时就开始计划了?


【小栗】 当時“ハタチになったら、劇的に人生が変わる!”みたいなイメージがあったんですよ。酒が飲めるとか、煙草が吸えるとか、そんなことだけでもけっこうデカイなと(笑)。そんな時期に、「成人式にもう1回、自分で性別を選べたらおもしろいな」という思いつきから、物語を作り始めたんです。政府が開発した、チープな性転換装置に翻弄されていく、5人組の男の子たちのストーリー。でも、起承転結をしっかり考えてプロットを作っていないから、エピソードはどんどん増えるのに、話がおもしろくなっていかない。収拾がつかなくなってしまって……。
小栗旬】当时有一种感觉,就是“到了20岁,要戏剧般地改变人生!”。喝酒了、抽烟了,光是这样的事情就已经觉得自己是成人了(笑)。在那个时期曾想过,“要是再过一次‘成人式’,能自己选择性别该多有意思”,于是从这个想法开始创作故事。政府开发了便宜的性别转换装置,被它打乱生活的5个男生,讲述了他们的故事。但是认真考虑了起承转合后,情节没办法发展了,所以增加了很多轶闻趣事的小插曲,但是故事却没有变得有意思。结果完全没办法收拾·····

 
 
 



――どんなタイミングで、脚本家の武藤将吾さんが参加を?

――在什么契机下脚本家武藤将吾参与了制作?

【小栗】 昔、池内(博之)くんと一緒にやった、CX Division1-STAGE4『ハングリーキッド』(2004年/フジテレビ系)という深夜ドラマの脚本を書かれたのが武藤さんだったんです。武藤大助という、将吾になる前のクレジットで。男同士の友情とか、暑苦しいのを書かせたら、この人すごいなって。読み手に伝わってくる、熱いものがある。それで、同世代の武藤さんにお願いしました。第1稿の段階で、ほぼ決定稿の形にまで完成していて、すごくおもしろかった。読みながら興奮しました。
【小栗旬】以前和池内(博之)先生一起拍过CX Division1-STAGE4《饥饿的山羊羔》(2004年/富士电视台),这个深夜电视剧的脚本创作便是武藤先生。那时是叫做武藤大助,这是在改成将吾之前的艺名。能描写出男性之间的友谊还有酷暑,这个人很厉害。能将热血的东西传递给读者。因此我找到了同世代的武藤先生。在第1稿的阶段就已经完成了最终稿的雏形,非常有趣的故事。读起来就会很兴奋。

  


――本作の主人公となる、バカで最強な男の子5人組と対峙する、ファム・ファタール的な存在の美沙像については?

――本作的主人公,和最强傻瓜5个男生对峙的是恶女一样存在的美沙,关于她你有怎样的评价?

【小栗】 武藤さんとやりとりするなかで生まれました。『ハングリーキッド』も『傷だらけの天使』(1974~1975年/日本テレビ系)を借りてやらせてもらおうというスタイルの作品だったんですが、僕はどこか昭和チックなものが好きなんですよね。美沙にも、寅さんが出会うマドンナのような雰囲気があって。武藤さんとは「峰不二子だよね」って話しながら、美沙像を膨らませていきました。撮影現場では、小西(真奈美)さんのお芝居から、美沙の気持ちを発見させてもらいながら、改めて作っていった感じです。男の気持ちはわかるけど、女の気持ちはわからないので(笑)。
【小栗旬】在和武藤先生讨论的时候产生了这个人物。参考了《饥饿的山羊羔》和《受伤的天使》(1974~1975年/日本电视台)这种类型的作品,但是我还是喜欢昭和流行的东西。即使是美沙,在和寅约会时也会表现出高贵淑女的气质。武藤先生说:“是峰不二子(动画《鲁邦三世》中的女主人公)那样的人物。”,于是美沙这个人物就渐渐丰满起来。在拍摄现场,小西(真奈美)的演技中表现出了美沙的心情,感觉好像重新塑造的一次。虽然我了解男生们的心情,但是女孩子的想法就不清楚了(笑)。
 



反正总会拍电影,有过这样消极的想法

――――大胆に加速していくストーリーのなか、ときにバイオレンス・シーンの迫力に圧倒されました。
大胆发展的故事中,有时会被暴力场面的魄力所震慑。


【小栗】 これまで自分がやらせてもらったアクション・シーン、たとえば『クローズZERO』なんかは、アクションがメインなので、カッコ良くて当たり前だと思うんですけど、実際に街中で見かける殴り合いって、無様なものが多い。やっぱり何もできない人が殴られるって悲惨なことだから、そこはただただ、リアルに見えた方がいいと思いました。ショッピングモールで、京平(勝地涼)が追い詰められ、ヤクザのリンチを受けるシーンはうまくいったと思います。有無を言わさず、モーションもない、(五味役の山口)祥行さんのミドルキック、最高に良かったです。
【小栗旬】至今为止自己拍过的动作场面,像《closeZERO》中,格斗是主要场面,所以自然会觉得非常帅气,但是如果真的在街上看到有人在斗殴,一般都是很丑陋的。果然不会功夫的人在打架时都很悲惨,关于这点,还是看得到现实的人比较好一些。在超级市场中,京平(胜地凉)被围追,来到小混混的领地
的场景拍的很顺利。并没有说一些有的没的指导,也没有什么动作指示,(扮演五味的山口)祥行的中段回旋踢非常好。
 
 


―― 一方、カーチェイスやガン・アクションへの演出上のこだわりは?

―― 另一方面,汽车追逐和枪战场面有什么特别的吗?


【小栗】 バイオレンスとは逆に、僕らの現実からはかけ離れているものなので、そこにリアルはなくていい。大好きな『ルパン三世』や『COWBOY BEBOP』の世界観に近づくことを目指して、とにかくカッコ良さを大事にしました。カーチェイスのシーンでは、制約の多いなか、スタッフのみなさんの力で文句のない撮影ができたし、さらに編集の掛須(秀一)さんがスピード感を加えてくださいました。すごく感謝しています。
【小栗旬】和摩托车追逐相反,离我们现实生活很远,所以这里即使不是很真实也没关系。我非常喜欢《鲁邦三世》和《COWBOY BEBOP》(《星际牛仔》),以接近它们的世界观为目标,总之帅气是很重要的。汽车追逐的场景中,制约很多,但是工作人员都很努力,拍摄出了毫无挑剔的场面,特别是编辑的挂须(秀一)先生,加入了速度感觉。非常谢谢他们。

 
――音楽には菅野よう子さんを迎えるなど、小栗監督だからこそ実現した、ミラクルなキャスト&スタッフ陣の個性をフレッシュにミックスさせた力作。初監督作の手応えは?

――音乐是由野洋子负责,因为是小栗旬导演才能实现,将这样奇迹般的演员和工作阵容的性格生动地结合在一起。初次担任导演的感觉是?


【小栗】 撮影に関しては、十分に準備期間が作れないなかでのスタートだったので、撮影中は地獄でした(笑)。でも編集が始まってからは、菅野さんの音楽を待っている時間も楽しかった。ずっと編集していたかったですね。僕自身、いつかは映画を撮ってみたいと漠然とは考えていたのですが、こんなに早く撮らせてもらえるとは思っていませんでした。しんどいことも多かったですけど、完成した今、言えるのは、今の自分で撮らせてもらって本当に良かった作品だなって。あと数年後なら、このスピード感や考え方では撮らなかったと思うので。ダサイけど、正直に生きようとする男の子たちのストレートにがんばる姿から“人生ってすばらしい”と感じてもらえたらうれしいですね。
【小栗旬】关于摄影,没有做充分的准备就开拍了,拍摄期间简直是地狱(笑)。但是在开始编辑时,等待菅野创作音乐的时间也是很享受的。我一直很想编辑呢。我自己对于拍电影,总觉得终有一天会去拍的,这种想法有些消极,可以这样快就拍上电影是我没想到的。虽然很疲劳,但是现在完成了,我想说的是,能让我来拍这部好作品真是太幸运了。再过几年,也许就拍不出这种节奏感和思想了。虽然很邋遢,但是这些活的正直的男孩子们,从他们直率努力的身影中,感受到“人生的精彩”,如果观众能感受到,我会非常高兴的。

 
――最後に、今、もし性転換装置があったら、小栗監督はどちらを選びますか?

――最后一个问题,如果现在能转变性别,小栗旬导演会选择什么?


【小栗】 実は僕の考えていた装置には、一生変えられないという制約があったんです。そうなると、もう確実に男を選びますね。1ヶ月くらいなら女の人になってみたいなって未だに思いますけど。楽ですから、男は(笑)。シンプルだし、単純だし。ラストシーンは大好きです。勝地涼が最高にいい顔をしています!
【小栗旬】实际上我想到的设置,不是一辈子都变不回来的那种。如果真让我选,我还是会坚定地选择男性。虽然我还是很想尝试一下做一个月女人。男性会比较轻松吧(笑)。简单又单纯。非常喜欢最后的画面。胜地凉露出了最棒的表情!

出处http://www.oricon.co.jp/entertainment/interview/2010/ogurishun0714/photo.php?img=0#

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