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(翰文网中日对照)日益严重的人类社会性孤立问题(后篇)
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作者:未知 文章来源:翰文网 点击数 更新时间:2011/4/25 12:25:41 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语 | ||
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「世界中で深刻化する人間の社会的孤立問題(後篇) ――寂しさと向き合い、克服するにはどうすればよいのか。 寂しさの感情をそのままにしておくと、社会から切り離され、どんどん孤立を深めてしまう。最悪の場合、うつ病になったあげくに自殺に至ることもある。従って寂しい状態から早く抜け出し、安全な環境に身を置くようにしなければならない。 寂しさを克服するための方法としてはまず、自分の不安を取り除き、自信を取り戻すことだ。 寂しさの問題は自分の消極性や諦めとも関係しているが、その裏には他人に話しかけようとして拒否されたらどうしようという不安?恐れがある。それを取り除くには自分にとって無理のない、小さなことから始め、少しずつ自信を取り戻しながら、社会的なつながりをつくるようにしていくことだ。 たとえば、ホームレス?シェルターやホスピスなどでボランティアをしたり、高齢者にパソコンを教えたり、子供に勉強やスポーツを教えたり、視覚障害者に本を読んであげたりするのもよい。このような所なら、他人と交わるのが苦手な人でも結構気軽に話ができるのではないか。スポーツや天気などの雑談でもお互いに話が盛り上がれば不安が取り除かれ、前向きな気持ちが生まれてくるかもしれない。 それと、親しい人間関係を築くには、できるだけ自分と価値観、性格、趣味などが似ている人と交わるようにすることだ。自転車に興味があるがスポーツやお酒は嫌いという人はスポーツバーではなく、自転車同好会などへ行った方が気の合う人と出会えるだろう。また、読書好きの人はディスコに踊りに行くより、書店の著者トークイベントや読書プログラムなどに参加した方がよい。 ――あなたは「寂しさは遺伝する」と主張しているが。 その通りだ。私の研究チームが5年以上かけて8600組の双子を対象に調査した結果、寂しさの問題をもつ人の約50%は遺伝が関係していることがわかった。 でも、遺伝するのは寂しさそのものではなく、寂しさを感じた時に受ける痛み(痛みの度合い)である。それを遺伝した人は寂しいと感じた時、大げさに痛みを訴える傾向があるが、遺伝していない人は寂しさを感じてもあまり痛みを訴えない。 しかし、ここで大切なのは寂しい時に痛みを訴えるのは悪いことではなく、むしろ歓迎すべきだということ。なぜなら、それは飢えや喉の渇き、身体的な痛みなどと同じように、体が発するシグナルだからである。飢えというシグナルを受けとることで、私たちは食事をして健康を維持することができる。また、身体的な痛みを感じることで体に何か異常が起きているとわかり、適切に治療しようとする。同様に寂しさの痛みを感じることで、他人と良い人間関係をつくろう、孤立しないようにしようと考えるのである。 ――日本では寂しさを感じる独居者が増え、孤立死も急増している。OECDの調査でも「日本は最も社会的孤立度の高い国」となっているが、日本人はとくに孤立しやすいのか。 それは私にはわからない。が、一つ言えるのは寂しさ、孤立感を克服するには多くの人と交わるのではなく、信頼できる人が1人か2人いればよいということだ。 たとえば、あなたは記事を書くために多くの人にインタビューするが、それによって誰かとつながっていると実感できるわけではないだろう。逆に多くの人にインタビューすればするほど、孤立感を深めてしまう可能性もある。 人間関係は数より質が大切なのだ。お互いに時間をいっしょに過ごし、思いやり、共感しあい、相手が必要とする時にいっしょにいてやれる???。そういう信頼できる人をもてるかどうかである。 一般的に言えるのは、親密な人間関係を築こうとせず、表面的な人間関係しかもてなかったり、インターネットやロボットの友人などに頼ったりする人は孤立感を深める傾向があるということだ。 多くの調査は、インターネットは社会的なつながりを促進することを示しているが、それは使い方によると思う。“潜在的な友人”がどこで何をしているかを知るためにフェイスブックを使い、同時に現実の人間関係も築こうとするならよい。でも、一日中インターネットの前で自分の正体を明かさずに“架空の人物”と話したり、架空の人物同士が交わるのを見ていたりするだけだと、孤立感を深めてしまうだろう。 本物の人間関係とは直接相手を見たり、触れたり、いっしょに歩いたりして相手の笑顔を見ると自分も嬉しくなるような関係であろう。それによってその人とつながっていると実感できるのである。 日益严重的人类社会性孤立问题(后篇) ——那该如何面对、克服寂寞呢? 如果对寂寞这种感情放任不管的话,就会脱离社会,不断加深孤立。最糟的甚至会患上抑郁症最终自杀身亡。因此必须尽早摆脱寂寞,让自己置身于安全的环境中。 作为克服寂寞的方法,首先要消除自己的不安,重拾自信。 寂寞这个问题虽然跟自己的消极性、轻易放弃也有一定关系,然而这背后还隐藏着一种不安和恐惧,那就是想要跟人说话但会害怕如果被人拒绝了怎么办。要消除这种不安和恐惧就从对自己而言并非不可能的一些小事开始,一点点地重拾自信,同时建立社会性关系。 比如说,去流浪者避难所、晚期病人收容所等地做志愿者,也可以教老年人学电脑,教小孩学习、运动,读书给失明的人听。这些事即使是不善于与人交往的人也可以很轻松地做到,不是吗?即使是关于运动、天气等的闲聊,只要互相谈得来,就有可能消除不安,产生积极情绪。 于是,为建立亲密的人际关系,人们就会尽量选择和与自己的价值观、性格、爱好等相似或相近的人交往。对自行车感兴趣但不喜欢运动、喝酒的人去自行车爱好者协会更会遇到志气相投的人吧,而运动吧则并非其最佳选择。还有,喜欢看书的人与其去跳迪斯科,倒不如参加书店的作者座谈、看书项目之类的活动更有意思。 ——您主张“寂寞会遗传”,该怎么说呢? 确实如此。我的研究团队花了5年多的时间对8600对双胞胎进行了调查。结果表明:存在寂寞问题的人大概50%都跟遗传有关。 可是,遗传的并不是寂寞本身,而是感到寂寞时所受的痛苦(痛苦的程度)。遗传了这方面的人在感到寂寞时,往往会很夸张地诉说自己的痛苦,而没有遗传到的人即使感到寂寞也不太倾诉自己的痛苦。 不过,在这里重要的是,并非寂寞时诉说痛苦不好,相反,应该欢迎这种方式。为什么呢?这就如同饥饿、渴、身体上的疼痛,都是身体自身发出的信号。通过接收饥饿的信号,我们就会吃饭来维持身体健康。还有,感到身体疼痛时我们就会知道身体可能有什么异常,就会想去进行适当治疗。同样当感到寂寞之痛时,就想与他人建立良好的人际关系,不让自己孤立。 ——在日本,感到寂寞的独居人群在增多,孤独死现象也在急剧增加。据OECD的调查,“日本是社会性孤立度最高的国家”,是不是日本人特别容易孤立呢? 这个我不清楚。不过,可以说的一点是,克服寂寞、孤立感并不是要与更多的人交往,而是有一两位可以信赖的人就够了。 比如,虽然你写新闻要采访很多人,但并不是说你会因此而实际感受到跟谁有关系吧。相反,采访的人越多,反而可能加深孤立感。 人际关系是重质不重量的。一起度过一段美好时光,相互体谅,有同感,在对方需要的时候能陪在他的身边……。关键在于你是否拥有这样可以信赖的人。 一般来说,不想构筑亲密的人际关系,而更倾向于创造表面的人际关系,或依赖网友、机器人的人可能更会加剧他们的孤立感。 虽然很多的调查表明网络会促进社会性关系的发展,但我认为这取决于网络的使用方法是否得当。为了了解“潜在的朋友”在哪儿、在干什么,人们会使用Facebook,同时也努力构筑现实中的人际关系,这样倒是可行的。可是,如果只是一天到晚都在网络上隐藏真实的自己而跟虚拟人物聊天,目睹虚拟人物之间的交往,只会加剧孤立感。 直接与对方见面、接触,一起散散步,看见对方的笑容自己也会感到高兴,真正的人际关系是这样的一种关系。这样才能真正感受到与这个人的关系。
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