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(翰文网中日对照)备受世界关注的日本汉方医学

作者:未知 文章来源:翰文网 点击数 更新时间:2011-6-8 15:24:03 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

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世界で注目される日本の漢方医学 保険はずし議論は時代の流れに逆行   

 

現在、私たちが受ける「医療」の中心は、欧米から入ってきた西洋近代医学だ。しかし、西洋医学も万能ではない。そもそも、医療はすべて不確実なものだが、西洋医学で治らない病気の改善を漢方医学に求める人もいる。身近な例でいえば、風邪をひいたときに葛根湯をドラッグストアなどで自費購入している人もいるだろう。

 

その漢方薬だが、多くは健康保険が使えるということをご存知だろうか。

 

エキス剤148種類だけではなく
生薬200種類も健康保険の対象

 

漢方薬が、はじめて健康保険の適用を受けたのは1967年。当時の医師会長、武見太郎氏の働きかけによって、まず4種類の漢方薬が健康保険に認められ、1976年に一気に適用が拡大された。

 

 西洋医学は検査などで病気の原因をみつけ、その原因を薬や手術で直接的に取り除くことで病気を治そうとする。一方、漢方医学は自然治癒力や抵抗力を高めて病気を治していくのが特徴。その患者の体質や自覚症状にあった方法で、身体全体の調子を整え、間接的に病気を治していこうとする。

 

 そうした手法の違いによって、「漢方薬を飲み始めたら更年期障害の症状が軽くなった」「アトピー性皮膚炎のかゆみが漢方薬でとれた」という例はあとをたたない。

 

 漢方薬の原料は、当帰(とうき)や麻黄(まおう)などの自然由来の植物で、これを乾燥させたものを「生薬(しょうやく)」という。昔の人は、この生薬を組み合わせて煎じて服用していたが、現在は生薬のエキスを抽出して粉末状にしたエキス剤も増えている。

 

中には、健康保険ではエキス剤しか利用できないと誤解している人もいるようだが、生薬そのものも認められている。現在、健康保険の適用がある漢方薬は、エキス剤が148種類、生薬は約200種類まで増えており、かかった費用の3割(70歳未満の場合)の自己負担で利用できる。

 

 ただし、街中にある漢方薬局などで、医師免許のない店員に漢方薬を処方してもらっても健康保険の対象にはならない。化学薬の処方と同様に、まずは病院や診療所で診察を受け、医師に漢方薬の処方せんを書いてもらう必要がある。

 

 とはいえ、どこの病院や診療所でも漢方専門医がいるわけではない。漢方薬を処方してもらいたい場合は、「漢方医療センター」といった診療科がある病院を選んだり、インターネットなどで漢方専門医が開業している診療所などを探してみよう。また、漢方専門の診療所には保険診療を行なっていないところもあるので、これも事前に確認しておいたほうがいいだろう。

 

独自の発展をとげた日本の

漢方医学に世界が注目している

 

 日本の漢方医学は中国の「古代中医学」を基礎に改良され、独特の発展をとげた我が国独自の伝統医療である。古代中医学が理論的で複雑なのに対して、漢方医学は江戸時代に実用が重んじられてシンプルになり、庶民にも使われるようになった。

 

 医師免許にも違いがある。中国や韓国の医師免許は、漢方を用いる伝統医学、欧米発祥の西洋医学にわかれており、ひとりの医師が両方の医療を行うことはできない。

 

 一方、日本はふたつの医師ライセンスは存在しない。これは明治時代にいったん漢方医学が否定され、西洋医学が医療の中心になったからだ。そのため、漢方医学は一時衰退したものの、その知識と技術は脈々と受け継がれており、日本ではひとつの医師免許で西洋医学と漢方医学を処方できる特異な環境ができあがった。現在、83.5%の医師が漢方薬を処方しており、それが相乗効果となって治療効果を高めることにつながっているという。

 

 たとえば、慶應義塾大学病院では、大腸がんの手術後に大建中湯(たいけんちゅうとう)という漢方薬を投与している。その治療効果について、同大学漢方医学センターの渡辺賢治准教授は次のように解説する。

 

 「大建中湯は、山椒(さんしょう)、乾姜(かんきょう)、人参(にんじん)、膠飴(こうい)といった生薬を配合した漢方薬です。これを用いると消化機能の回復が早まり、大腸がん手術後の腸閉塞の発症が減少します。個人差もありますが、入院日数も平均3.5日短縮されており、国民医療費の削減にもつながっています。こうした経験から、慶應義塾大学病院では、大建中湯の投与は大腸がん手術の標準的な治療計画に入っています」

 

アジアで発展してきた伝統医学は、現在では欧米でも利用者が増えている。中でも、西洋医学と漢方医学を融合させて治療実績をあげている日本の医療は注目されており、欧米諸国だけではなく、東洋医学思想のある中国や韓国からも留学生が訪れるという。

 

 世界保健機関(WHO)でも、25年ぶりに改訂する国際疾病分類(ICD)に伝統医学を組み込まれることが計画されている。これを機に、世界で伝統医学に関する調査や研究、臨床試験、教育が進められる動きが出てきている。

 

財源を理由に再三持ち上がる

漢方薬の健康保険はずし

 

 世界のこうした流れに逆行するように、日本国内での漢方医学への風当たりは強く、存続を危ぶむ声も上がっている。その理由のひとつが漢方薬の保険はずしの動きだ。

 

 記憶に新しいのは200911月に行われた行政刷新会議の事業仕分けで、仕分け人たちによって漢方薬は保険適用から外すべきという結論が下された。

 

「漢方医学は、患者の体質や症状を丁寧に問診した上で、その人に合った治療を行います。症状が同じ人でも、体質ごとに異なる漢方薬が処方されるので、医師の指導の下に服用しないと副作用を引き起こす可能性もあります。それなのに、健康保険の対象から外して薬局で自分の判断で買えばいいとする行政刷新会議の判断は、国民の健康をないがしろにしています」(渡辺医師)

 

 日常的に漢方薬を服用して病気治療をしている患者にとって、漢方薬の保険はずしは負担増にもつながる。医療の実状を無視し、漢方薬を「無駄」と決め付けた行政刷新会議の判断には反対運動が巻き起こり、3週間で92万筆以上の署名が集まった。その結果、2010年度はかろうじて漢方薬の保険適用は継続されることになった。

 

漢方薬の保険はずしは事業仕分けに始まったことではなく、1993年、1998年にも財源問題を理由に俎上にのぼっている。現在、政府では「給付の重点化?効率化」をキーワードに「社会保障と税の一体改革」が話し合われているが、再び漢方の保険はずしの議論が起こる可能性も否定できない。

 

 西洋医学よりも漢方医学の医療費が高いわけではない。高度な検査機器を使うわけではなく、丁寧な問診を中心とする漢方医学はむしろ費用はかからない。そもそも公的医療保険で使われる医薬品に占める漢方薬の割合は1%程度なのに、なぜ漢方薬が保険はずしのターゲットになるのだろうか。

 

また、原材料である生薬の高騰も漢方医学の存続が危ぶまれる理由だ。

 

 漢方薬の材料である生薬の国内自給率はわずか15%で、ほとんどを中国からの輸入に頼っている。その価格は、中国の経済発展や人件費の上昇によって、このところ値上がりを続けている。

 

 ところが、健康保険で決められている漢方薬の薬価は、年々、下がっていく仕組みになっている。企業も採算に合わない事業はできないため、生産を中止する品目が出たり、廃業するメーカーも出ており、安定供給が難しくなる可能性もある。

 

 どんな医療技術も健康保険という支払いシステムがなければ、その恩恵を国民みんなが享受することはできない。

 

 財源を理由とした安易な保険はずしの議論や薬価の引き下げは、国民の健康と、この国に脈々と受け継がれてきた伝統医療を、同時に失うことにつながることにはならないだろうか。

 

备受世界关注的日本汉方医学

讨论将汉方药排除出保险却背离时代潮流

 

在,我所接受的是以从欧美来的西方近代医学中心。然而,西医并非无所不能。医本来就有着多的不确定性,也有人希望通过汉方医学来治西医无法治好的病。拿我的例子来,有的人感冒就自己去葛根回来煎服。

 

大家知道?很多的是被入健康保的,可以使用健康保险报销

 

包括148浸出物

200也被入健康保

 

最初被接受并适用于健康保是在1967年。这归功于当的医——太郎的努力推刚开始只有4种汉被承认纳入健康保,到1967年范得到广泛大。

 

西医是通过检查等手段来出病因,而通过药物或是手直接排除病因来治病。而方医学的特点在于通提高人体机能的自身恢能力和抵抗力来治病。通适合患者体及其自症状的方法来整身体状态间接治病。

 

由于这种手法的不同,而呈了很多意想不到的效果。如以后,更年期症状减了。”“可以祛除遗传性皮炎造成的奇痒如此的例子非常多。

 

的原料是当、麻黄等一些自然植物,干燥后称。古代人搭配各煎服,而在通提取生浸出物制成粉末状的浸出物增多。

 

 有人健康保只能使用浸出物,其也被承列入了其中。在,适用于健康保增加到148浸出物和大200,未70的人所花用只需自己承担30%

 

,街道的房,没有医师资的店员开是无法入健康保的。跟化学,首先需要在医院或诊疗检查,然后师开汉药药方。

 

虽说如此,不不是所有的医院或诊疗所都有家医。如果你想开汉,就选择设方医中心诊疗科的医院或通等方式家医师开诊疗所。另外,在有些诊疗行的治是无法报销的,所以最好事先确清楚。

 

取得独立展的日本方医学受世界

 

日本的方医学是在中国的古代中医学的基上通改良,取得独立展的日本特有的传统。古代中医学理且很复杂,而方医学早在江户时代就始注重实际应用,并化,在普通老百姓之中广为应用。

 

日本的医师资也有所不同。中国、国的医师资使方的传统医学和祥于欧美的西医两,一名医不能同时进。即不能同时拥种资

 

而日本不存在两师执照。是因明治方医学曾一度被否定,使西医成了医的中心。因此,方医学曾一衰退,但相和技却得到世代承,日本从而形成了一个医师执照可以同运用西医和方医学来治疗这样特殊的社会境。在,83.5%的医师开汉药药方,从而提高治功效达到更佳效果。

 

比如,庆应义塾大学医院,大癌手后会病人服用——大建中大学方医学中心的渡边贤治副教授就其治效果做了如下明。

 

 大建中就是用山椒、干姜、人参、胶饴这些生配制而成的。以此来加快恢消化功能,减小大癌手塞的概率。个人的体不同康程度不同,不住院天数平均都会3.5天,可以减少国民的医疗费开支。因有这样的成功经验庆应义塾大学医院就将大建中的投列入大癌手准治疗计划中。

 

在在欧美,也有越来越多的人利用展至今的传统医学。其中,融合西医和方医学并取得医成效的日本医疗备注,不仅仅有欧美各国,有来自中国和国有着洋医学思想的留学生拜访

 

世界组织划将传统医学25年来将行改的国疾病分ICD)中。借此契机,在全世界推动传统医学相调查、研究、试验、教育的展。

政来源由再三提及

的排除出健康保之列

 

正如同与世界性的代潮流背道而,日本国内方医学所受的阻力很大,甚至有人担心方医学是否能持续传承下去。其中一个原因是将被排除出保之列的向。

 

记忆犹新的是200911行的行政改革会的事中,相已下结论认为汉药应该被排除出保适用范

 

 方医学是通过对患者的、症状的问诊行适合个人的治。即使症状相同,个人体不同会不同的,所以如不按医的指服用可能会引副作用。然而,行政改革会排除出健康保的范围认为根据自己的判断去就可以了,这样的判断是国民的健康若无睹的行(渡

 

于平常服用来治病的患者来被排除出保无疑增加了他担。于是掀起了反,以反疗实况,擅自对汉药进行判断决定的行政改革会3集了92万多人的果,2010算是继续维持着在保中的适用范

 

被排除出保并非从事类开始的,早在1993年,1998年就以政来源对汉药进过讨论在,政府正在探商量投保者利益的重点化和效率化线社会保障与税的一体化改革,然而不可否定可能会再次引发对汉的排除出保讨论

 

并非方医学的医疗费比西医高。方医学不使用高端检查机器,而是以问诊为主,反而花不大。本来公所用的医品中只占1%偏偏是被排除出保之列呢?

 

另外,作原料的生的价格高也是危及方医学持续发展的一个理由

 

的材料——的日本国内供仅为15%,大部分都依靠从中国口。随着中国的经济发展和劳务支出的增多,近来其价格在持

 

可是,健康保中所定的药药价却在年年下降。企不会做没有盈利的生意,因此有些企停止生部分,也有一些厂商停,可能以提供定的市

 

么样,如果没有健康保险这一支付体系支撑,国民是无法享受其来的恩惠的。

 

政来源易地讨论排除出保之列或降低价,会不会有国民健康的同也失去个国家世代承的传统

 

 

 

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