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日本新年习俗:新年摆设(中日对照)

作者:来源 文章来源:沪江 点击数 更新时间:2015-5-25 22:35:47 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

結婚や独立をして、初めて迎えるお正月。実家では当たり前のようにやっていたお正月飾り、実はちゃんと知らないことが多いですよね。ここでは、その意味と、マンションなどでも手軽にできる略式のお正月飾りについてご説明します。


结婚或独立后迎来了第一个新年。在娘家觉得理所当然的新年摆设,可实际上很多人都不太清楚吧。那么,我们这里就其含义以及在公寓楼也能轻松办到的简版新年摆设进行说明。


★新年摆设的意义


家々の祖先にあたる歳徳神(としとくじん)様をお迎えし、一年の豊作と幸運、健康を願うのがお正月の行事です。歳神様、正月様、とも呼ばれます。


新年仪式是要迎接相当于各家祖先的岁德神,并祈愿一年的丰收、幸运和健康。也叫岁神、正月神。


★日本的新年摆设


門松


歳神様をお迎えする目印となる、お正月飾りで一番重要となるものです。略式では、松の小枝に白い紙をかけ水引をつけた雄松・雌松を対で門柱に取り付けます。外から見て左側に雄松・右側に雌松を飾ります。もっと簡単に門松が印刷されたものや、可愛い小さな置物も多く売られていますが、つまりは、2つ必要ということです。


门松


这是迎接岁神的标志,在新年摆设中是最重要的。简版可以将小松枝扎白纸并系上花纸绳,把这样的雌雄松树固定到门柱上。从外面看分别是左边雄松右边雌松的摆设。还有更简单的印刷了门松的东西以及袖珍迷你型的摆设贩卖,总之注意要一对。


しめ縄


昨年の不浄を払い、家を清めるもので、神社などでよく見かけるものと意味は 同じです。うらじろ(長寿)・葉つきのだいだい(繁栄)・ゆずり葉(家系が絶えない)などの縁起物をあしらわれています。玄関の正面や、マンションのドアの正面に飾ります。


注连绳


这是清除去年的不净,清洁家里的东西,跟神社等地常见的注连绳含义相同。搭配里白(长寿)、带叶酸橙(繁荣)、交趾木(香火不断)等吉祥物使用。摆设在玄关正面或公寓门的正面。


輪飾りはしめ縄を簡略化したもので、台所などの家の要所要所に飾り、昔は家を囲んでいましたが、今は気持ちを込めて必要と感じたところに飾る、というものでよいでしょう。最近はフラワーアレンジメントで可愛くハイセンスなものも多く売られています。


稻草圈是注连绳的简化版,摆设在厨房等家里的重要地方,过去需要围家里一圈,现在只需融入自己的感情摆设在自己觉得需要的地方,这样就差不多了。最近还有用花环做成的可爱而情趣高雅的东西出售。


鏡餅


歳神様へのお供え物です。鏡餅の飾り方は地方によって違うので、どれが正しいというわけではありませんが、標準では、三方に半紙を置き、ゆずり葉やうらじろを左右において、真中に大小一組の鏡餅を据えます。その上に昆布やだいだいの実、ミカンや伊勢エビなど縁起物をのせます。一般の家庭では、半紙に鏡餅を置き、みかんを乗せるだけ、という形でも十分です。


镜饼


这是给岁神的贡品。镜饼的摆设方法因地区不同而异,倒说不上哪儿对哪儿不对,不过标准做法是三面放上白纸,将交趾木和里白分别放在两边,正中放大小一组的镜饼。其上放海带、酸 橙果、柑橘或伊势虾等代表吉利的东西。普通家里只需在白 纸上放镜饼、柑橘就行,这样已经足够了。


★摆设时期


お正月の飾りは、年末の大掃除を終わらせた後、12月13日~28日の間に準備をし、飾ります。29日は 「苦」を連想させ、「苦待ち」「苦立て」と呼ばれて縁起が悪いとされます。31日は「一夜飾り」で歳神様に失礼であることや、お葬式が「一夜飾り」である ことから避けられます。29、31日の両日を避けること、間に合わなければ30日でも良いのですが、やはり縁起物ですし、旧暦で30日は大晦日に当たるため、ここは28日までに飾って、気持ちよくお正月を待ちたいところですね。


新年摆设要在年末大扫除结束后,在12月13日~28日期间准备进行。29日的发音会让人联想到“苦”,因而叫做“苦待ち”“苦立て”,被认为不吉利。如果在31日突击“一夜摆设”会对岁神失礼,这也是为了回避葬礼上的“一夜摆设”。反正要避开29、31这两天,要是赶不及30日也行,不过牵涉到吉凶,旧历30相当于除夕,因此最好在28日前做好摆设,然后就能安安稳稳的等着过年了。


… つまり、それまでに大掃除も済ませなければならないところ。一年の終わりの3日をゆっくり過ごすためにも、頑張りましょう。


…也就是说,在这之前还得完成大扫除。为了一年里的最后3天能安安心心的过,之前就勤快点吧。


★清理时期


お正月飾りを飾るのは、歳神様のいらっしゃる1月7日までです。「松の内」と呼ばれ、昔は15日まででしたが、現在は7日とされています。地方によって4日、10日、15日のところがありますので、ご実家で確認してみてくださいね。この 7日までに年始回りをし、7日に正月飾りをすべて片づけます。鏡餅は、鏡開きの11日まで飾っておいてもよいとされます。小さくする際は神様に供えたもの なので、包丁で切らず、木槌で割ります。


新年摆设只需保持到迎接岁神到来的1月7日为止,这叫“松内”,以前是15天,现在成了7天。不同地方也有4天、10天、15天的,请跟老家问清楚哦。在这7天里面去拜年,到7号就去除新年摆设。据说镜饼可以保持到11号的开镜日。要切成 小块的话考虑到曾经供奉给神,所以别用菜单切,而要用木槌敲碎。


神社やお寺では、門松やしめ縄を焼く「どんど焼き」が行われます。多くは1月中旬、15日 の小正月に行われます。その日を逃しても納めることはできますので、ごみに出さず、納めるようにしたいですね。なかなか納めにいけない、というときは、新聞紙や半紙などにお飾りを置き、お塩を「左・右・左」とかけ、お清めをしてから、普段の生活ゴミとは別にしてだしましょう。


在神社及寺庙会举行焚烧门松和注连绳的“爆竹节”。大多会在1月中旬——15日的小正月进行。即使错过了这天也能交过去,所以别当垃圾扔了,一定要交到社寺等地去。实在不能带去神社的时候,可以把摆设物放在报纸或白纸上,按“左右左”的顺序撒盐,以此来清洁,然后再跟生活垃圾分开拿去丢掉。


来年のお正月を気持ちよく迎えるために、気負わずに是非飾ってみてくださいね。


为了愉快的迎接来年新年,请务必要打起精神来摆设看看。


(责任编辑:何佩琦)


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