打印本文 打印本文 关闭窗口 关闭窗口

浮气町?保姆町?盘点日本奇葩地名(中日对照)

作者:未知 文章来源:沪江 点击数 更新时间:2015-8-20 8:57:49 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

日本奇葩地名


浮气町?保姆町?盘点日本奇葩地名


各地のユニークな地名、意味深地名、謎地名、類例なき地名、地名らしくないけれど由来を知れば納得する地名などを紹介します。


介绍下各地特别的、意味深长、谜一般、独一无二的地名、那些知道由来后便能理解的地名。


愛東町·妹


浮气町?保姆町?盘点日本奇葩地名


滋賀県愛知郡愛東町


滋贺县爱知郡爱东町


おそらくここには兄弟姉もいると思いますが、地名としては妹です。「いもと」と読むようです。


想着这里可能是有兄弟姐姐的,作为地名是妹。读作”imoto“。


地名の由来


地名的由来


近くに井本(井元)城址があり、戦国時代以前は「井本」「井元」という地名だった可能性がある。


附近有井本(井元)的城址。可能战国时代以前是”井本“”井元“的地名吧。(两者发音一样)


小野田市·硫酸町


浮气町?保姆町?盘点日本奇葩地名


山口県小野田市


山口县小野田市


これは珍しい。劇物地名?


这个很罕见啊。是剧毒物的地名?


水酸化ナトリウムを用意しておくべし。


是不是应该准备氢氧化钠呢。


地名の由来


地名的由来


バス停前に日産化学工業(株)小野田工場があります。


公交车站前是日产化学工业公司小野填工场。


小野田セメントの門前町・セメント町商店街と、ここの硫酸町商店街が小野田の商業中心だったそうです。


小野田水泥的门前町・水泥町商店街和这边的硫酸町商店街是小野田的商业中心。


現在は硫酸町商店街は消滅、硫酸町はその名でかつての繁栄を伝えているとのこと。


现在硫酸町商店街在减少,硫酸町却因为名字继承了以前的繁华。


相良町·女神



静岡県榛原郡相良町


静冈县榛原郡相良町


女神地区の隣に男神地区があるけれど、どうしても女神にばかり注目してしまいます。


女神地区附近就是男神地区,但不管怎么说只会注意女神啊。


地名の由来


地名的由来


女神山を祀るためこの名になった。江戸時代~明治9(1876)年までは榛原郡女神村。


祭拜女神山所以起了这个名字。江户时代~明治9年(1876)为止是榛原郡女神村。


周辺3村で合併し、永里村となるが永く続かず2年後に4つに分村して再び女神村。


周边3村合并,成为永里村,但是没能永久下去,2年后又分成4个村,再次成为女神村。


浜北市·接待



静岡県浜北市


静冈县浜北市


地名の由来


地名的由来


江戸時代後半から明治時代まで、秋葉街道の接待茶屋(休憩所)があった。


江户时代后半时期开始到明治时代为止,有秋叶街道的接待茶室(休息处)。


昭和初期の地図には「施待(セッタイ)」と記載されている。


昭和初期的地图上记载为“施待(settai)”。


守山市·浮気町


浮气町?保姆町?盘点日本奇葩地名


滋賀県守山市


滋贺县守山市


ここで浮気は「ふけ」と読むようです。


在这里浮气读作“fuke”。


地名の由来


地名的由来


浮気(ふけ)は水気を漂わす水沢の意味。


浮气(fuke)是漂有水汽的沼泽的意思。


ここは戦国時代に六角氏と結んで織田信長と戦った浮気氏の本拠地(浮気城)でもあった。


这是战国时期,和六角氏结盟,与织田信长打仗的浮气氏的本部(浮气城)。


領主が浮気氏だから浮気町なのではなく、浮気の領主になったから浮気氏なのです。


并不是领主是浮气氏所以叫浮气町,而是成为浮气的领主才变成浮气氏的。


名東区·極楽


浮气町?保姆町?盘点日本奇葩地名


名古屋市名東区


名古屋市名东区


名古屋市東部の住宅地です。極楽郵便局、極楽保育園、極楽小学校もあります。


名古屋市东边的住宅地。也有极乐邮局、极乐保育园、极乐小学。


地名の由来


地名的由来


調べた文献には由来の記載がありませんでした。1979年から地名となりました。


调查的文献中没有记载由来。是1979年开始成为的地名。


1981年の地図では、極楽一~三丁目と猪高町大字高針字極楽(現・極楽四~五丁目)になっています。


1981年的地图上有极乐一~三丁目和猪高町大字高针字极乐(现・极乐四~五丁目)。


戦後に丘陵地を切り開くまでは、人口希薄地帯だったようです。


在战后丘陵地开垦以前人烟稀少。


大垣市·昼飯


浮气町?保姆町?盘点日本奇葩地名


岐阜県大垣市


岐阜县大垣市


この「昼飯」は「ひるい」と読みます。


此处的“昼飯”读作“hirui”。


地名の由来


地名的由来


現在の信州善光寺本尊を難波から信濃に移す途中、一行がこの地で昼食をとった。


把现在的信州善光寺本尊从难波移到信浓的途中,一行人在此地吃午饭。


推古天皇、聖徳太子の時代(西暦600年頃)の出来事。


是推古天皇、圣德太子的时代(西历600年左右)的事情。


驹根市·火山


驹根市·火山


長野県駒ヶ根市


长野县驹根市


日本列島は火山列島。そこで・・・。火山に来ました。噴火口はどこ?


日本列岛是火山列岛。那么,来到了火山,喷火口在哪?


地名の由来


地名的由来


読み方は「ひやま」。戦国時代の文書には「日山」と記載されている。


读法是“hiyama”。战国时代的文书上记载的是“日山”。


ちなみに火山地区の山は火山ではありません。(ややこしい)


顺便说一句,火山地区的山不是火山哦。(真烦)


岡崎市·保母町


岡崎市·保母町


愛知県岡崎市


爱知县冈崎市


地名には職業にちなむものもありますが、これもそうなのでしょうか?


有些地名和职业有关,此处也是这样吗?


地名の由来


地名的由来


由来は不明だが、戦国時代の文書に「保々」の文字が見られる。


由来不详,但是战国时代的文书里有看见“保保”的文字。


古くより松平一族が居住。


更久远点,是松平一族的居住地。


1889年まで額田郡保母村。その後美合村字保母→岡崎市保母町。


1889年为止是额田郡保母村。之后美合村字保母变为冈崎市保母町。


虎姫町·酢


虎姫町·酢


滋賀県東浅井郡虎姫町


滋贺县东浅井郡虎姫町


「めし」に使う調味料です。甘く、酸っぱい地名。まるで青春の日々のような。


醋是用于做饭的调味料。这个又甜又酸的地名,就像是形容青春的每一天啊。


「須」なら地名人名によく使われる漢字ですが、「酢」は珍しいですね。


如果是“须”的话是经常被使用在地名人名的,但是“酢”就很少见了。


地名の由来


地名的由来


本仏寺の寸堂に由来すると言われている。


传闻是根据本佛寺的寸堂而来的。


日野町·三十坪


日野町·三十坪


滋賀県蒲生郡日野町


滋贺县蒲生郡日野町


「みそつ」と読むようです。


读作“misotsu”。


この地名の有効範囲は99平方メートル?


难道这个地名的有效范围是99平方米?


地名の由来


地名的由来


古代条里の七条二里三十坪に由来するとのこと。


由来和古代条里制的七条二里三十坪相关。


戦国時代の文書に「三十坪村」「みそち村」と書かれている。


战国时代的文书有记载”三十坪村“”misoti村”。


掛川市·十九首


掛川市·十九首


静岡県掛川市


静冈县挂川市


いわくありげな地名です。「十九の首」ということは、人口19人・・・と、いうことでは無いようです。


貌似是有难言之隐的地名。“十九的首”并不是说人口是19人。


地名の由来


地名的由来


西暦935年、関東「平将門の乱」は、朝廷から派遣された平貞盛・藤原秀郷らによって5年後に鎮圧されました。


西历935年,关东“平将门之乱”,朝廷派平贞盛・藤原秀郷前往,然后5年后镇压。


藤原秀郷は反乱を起こした平将門や一門の十九の首を持って京に戻る途中、逆に京から東へ向っていた検視の勅使とこの地で出会いました。ここで首実検をした後、「逆臣で罪は重いが、死屍に鞭打つは礼に非ず。」


藤原秀郷在带叛乱的平门将和一门十九颗脑袋回京的途中,和从京来东边的验尸钦差在此地相遇。在验尸后,“逆臣虽然罪重,但是不可鞭打死尸。”


と、十九の首を別々に埋葬し、懇ろに供養したとのことです。。


说了这句话后,他们把十九颗脑袋分别埋葬,其实是供养起来了。


この種の話は、必ずしも全て正確とは限らないけれど、十九という半端な数字にリアリティを感じます。


不过这种传说也不一定是正确的,但是十九这个具体数字还是很有既视感的。


豊橋市·測点


豊橋市·測点


愛知県豊橋市


爱知县丰桥市


地名とは思えない地名です。「測」「点」いずれも地名にはあまり使われない漢字ですね。


不会认为是地名的地名。“测”“点”这两个字哪个都不是在地名里常用的汉字。


地名の由来


地名的由来


近は陸軍演習場のあった一帯であり、太平洋戦争中に弾着観測点のあった場所。


附近是陆军演习场所一带。太平洋战争中弹着观测点的地方。


山添村·助命


山添村·助命


奈良県山辺郡山添村


奈良县山边郡山添村


命は助けてくれるらしい。


好像能救命呢。


「ぜみょう」または「ぜんみょう」と読むようです。絶妙な地名です。


读作“zemyouu”或”zennmyouu“。是个绝妙的地名呢。


地名の由来


地名的由来


鎌倉時代から続く地名。中世に中峰山村(現・山添村中峰山)善明寺の所領だったことに由来する。


镰仓时代开始的地名。中世是中峰山村(现・山添村中峰山)善明寺的所在地。


小川村·日本記


小川村·日本記


長野県上水内郡小川村


长野县上水内郡小川村


村内の小字名ながら、国名「日本」を含んでいます。壮大な地名です。


村内的小字名而已却包含了国名”日本“,真是壮大的地名啊。


地名の由来


地名的由来


この場所に二本の木があり「にほんき」と呼んでいたが、後世に漢字化する際には既に二本の木はなく由来も忘れられ、思い切って当国名を拝借したのかも?


这个地方本来有两棵树,叫做”二本木“,但是后来汉字化的时候把原来的由来忘了,是不是就直接借鉴了本国国名呢?




打印本文 打印本文 关闭窗口 关闭窗口