打印本文 打印本文 关闭窗口 关闭窗口

武士道:不为人知的剑道五大铁则(中日对照)

作者:佚名 文章来源:沪江 点击数 更新时间:2015-8-31 15:49:13 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语



みなさんは「日本の武道」といえば何を思い出しますか?柔道・相撲・空手道・弓道・合気道・・・いずれも日本文化の華といえる優れた武道ですが、やはり「剣道!」と答える方も多いのではないでしょうか?サムライの表芸にしてシンボルともいえる「剣術」にそのルーツをもつ剣道は、激しいぶつかり合いの中にも静謐な駆け引きを含んだまさに「動と静」の現代の真剣勝負といえるでしょう。


谈起“日本的武道”,大家会想到什么呢?柔道、相扑、空手道,还是弓道、合气道呢?无论哪一个都是堪称日本文化精粹的优秀武道,然而,我想大多人还是回答“剑道!”“剑道”发源自“剑术”,而“剑术”正是武士们的本行,甚可说是一种象征。激烈的较量中,也存在着静谧的威压,“剑道”真可谓是“动静结合”的现代竞技。


竹刀に防具着用で安全に稽古ができるよう工夫されている剣道ですが、その中には実は武士道に由来する知られざるルールや作法が多く遺されているのです。そんな剣道に伝わるサムライの遺風をみてみましょう!


为了能够保证练习中的安全,剑道中会使用竹刀并穿戴防具。而不为人知的是,在剑道中,其实流传着许多来自武士道的规则和礼节。下面就让就来看看,剑道所传承的武士风采吧。


その1、 ガッツポーズをしてはいけない!


一、不可以振臂


勝利の喜びを全身で表現するガッツポーズ。あらゆるスポーツで当たり前のこの動作が剣道では厳禁とされています。仮に一本をとった後でガッツポーズをしてしまうと、その一本は無効、最悪の場合そのまま退場を宣告されるほど厳しいものです。これは真剣勝負において最後まで気を抜かない「残心(ざんしん)」の姿勢を示さなければならないことと、全力で戦った相手に対する礼儀という意味をもっています。


武士道:不为人知的剑道五大铁则


振臂是一种用全身表达胜利喜悦的动作。在一般的体育运动中,振臂的动作是很自然的事,然而剑道却严禁这种行为。比如,比赛者完成一次有效打击后,若出现了振臂的动作,这次打击就会被判为无效,最坏时甚至会被罚退场。这是因为,在实际对决中,选手必须要有“残心”的体势,“残心”指的是打击对手后,为防止对方反攻所保持的随时应对的架势,另一方面,对全心全意与自己交战的对手,也需以礼相待。


2、 後ろから打ちこんではいけない!


激しいぶつかり合いの中で相手の背中が見える体勢になることもあります。もちろん、簡単に打たせてはくれませんが相手の後ろから打ちこむのは暗黙のうちにタブーとなっています。これは正々堂々と正面から戦うということ、清々しい剣士の礼節といえるでしょう。


武士道:不为人知的剑道五大铁则


2、不能从后方发动攻击


在一场激烈的对决中,有时会出现对手背对着自己的情况。当然,对方也不会让你轻易地攻向自己后方。不过大家都默认,从后面攻击对手是一项禁忌。堂堂正正地从正面进行战斗,这也是剑士们澄然的礼节吧。


3、「蹲踞(そんきょ)」という古式の礼法を行う!


「蹲踞(そんきょ)」という言葉はあまり馴染みがないかもしれませんが、お相撲さんが土俵でしゃがんだような姿勢をとるアレです。自分を低い位置において相手への敬意を示す古来の礼法で、剣道でも必ず試合や稽古の前にこの礼を行います。現代武道でもあまりされなくなった古式ゆかしい貴重な作法のひとつといえるでしょう。


武士道:不为人知的剑道五大铁则


3、需行古礼“蹲踞”


“蹲踞”这个词,想必大家还比较陌生吧。这个姿势也就是相扑力士在圆形比赛场里摆出的下蹲动作。这是一种古老的礼节,让自己处在更低的位置,以示尊重对手。而在剑道也是一样,每当比赛和练习进行前都会行“蹲踞”之礼。由于在现代武道中几乎已不再进行了,因此也可以说是一种古式的高贵礼节吧。


上一页  [1] [2]  尾页




打印本文 打印本文 关闭窗口 关闭窗口