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善待动物 关爱生命(中日对照)
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作者:来源 文章来源:沪江日语 点击数 更新时间:2015-9-1 11:04:25 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语 |
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東京の多摩動物公園でユキヒョウの母が死んだという記事に、いささか感じるものがあった。3頭の子を去年産んで育てていた。エサの時間だけは、一緒にしておくとすべて子に与えて食べないため、部屋を分けていたそうだ。 当看到关于东京多摩动物园的雪豹妈妈死亡的报道后,不免滋生些许感触。去年,它生下了3只小崽,并自己养育着它们。只有在喂食的时候才将小崽分放在各个房间,因为如果让它们都待在一起的话,就不能够对所有的小崽喂食。 その日も子を別の部屋に移した。油圧扉を閉めているときに子が鳴きだし、母豹は飛び込もうとして扉に挟まれたという。〈物いはぬ四方(よも)の獣(けだもの)すらだにもあはれなるかな親の子を思ふ〉。源実朝の一首が胸に浮かんだのは、人間の感傷だろうか。 这一天,也把小崽子转移到了别的房间。据说就在液压门将要关闭的时候,一只小崽叫唤了起来,听到叫声的母豹就想往房里跳,结果让门给挤死了。<四方野兽虽无语,喜怒哀乐亦有情,血肉亲缘难割舍,为母思子感人心>,源实朝的这首和歌之所以涌上心头,完全是出于人的感伤之情吧。 動物にも、親から愛情を受ける大切な時期がある。子猫や子犬がかわいいといって、生後すぐに売り買いするのは酷だと、動物愛護法が改正された。まず生後45日までは親から引き離すのを禁じた。 动物的一生中也有从父母处接受爱的重要时期,不能因为猫崽子狗崽子可爱就将出生不久的它们进行买卖,这一点爱护动物法已经作了修正,首先禁止出生45天之内的动物离开父母。 離すのが早すぎると、成長してから、吠える、噛むなどの問題行動を起こしやすいという。その結果飼い主に捨てられ、殺処分につながる。人間の欲と身勝手に翻弄される命は少なくない。 如果离开父母过早的话,据说长大之后容易出现一些诸如乱叫乱咬的古怪行为。结果便会遭到主人的遗弃,或是杀戮的处理。这种被人类欲望和肆意所戏弄的命运还真不少见。 ひどい話もある。ある本によれば、飼い犬を処分するよう自治体の施設に連れてきて、帰りに子犬を「譲ってくれ」と言った男がいたそうだ。犬、猫の処分は減ってはきたが、それでも年に約20万匹にのぼる。 还有更为严重的情况。据书面资料介绍,有个男子在将他饲养的小狗带到处置饲养犬的自治体设施后,临走时对他的小狗道歉说,“原谅我!”。虽说对于狗、猫的处置已经大为减少,可是每年仍然大约高达20万只。 コンパニオンアニマルという言葉はうるわしい。ペットとして飼うイメージを超えた、伴侶としての動物を言う。愛情を注いで、癒やされる。その情けをかりそめに終わらせないのが人の道だろう。使い捨てではない命。きのうから動物愛護週間が始まっている。 伴生动物(companion animal)一词是美好的,它超越了当作宠物饲养的形象,将动物作为人的伴侣对待。在向它们倾注了爱情的同时,也治愈了自己心灵的创伤。不将此情结束于一时之冲动,实乃人间之道。再也不能让它们成为被遗弃的生命了,爱护动物周已从昨天开始。
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