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造成肥胖的原因居然是细菌?!(中日对照)

作者:来源 文章来源:沪江日语 点击数 更新时间:2015-9-2 12:13:05 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

アメリカ、ワシントン大学の研究チームが、体内の細菌が肥満にかかわっていることを明らかにしました。


美国华盛顿大学的研究小组证实人体内的细菌与导致肥胖有关。


研究チームはまず、「片方は肥満で片方はやせ形」という双子の兄弟姉妹を探しました。これは、「遺伝による肥満」の可能性を排除するためです。実際に過去の研究で、肥満にかかわる遺伝子が存在することが分かっています。


研究小组首先找到“一胖一瘦式”的双胞胎兄弟姐妹。这是为了排除“因遗传导致肥胖”的可能性。实际上在以往的研究中,我们已经了解与肥胖有关的基因是存在的。


次に彼らは、複数の双子たちから採取した細菌を、無菌マウス(細菌研究用の、体内に菌を持たないマウス)に植えつけ、経過を観察しました。


他们将采自多对双胞胎的细菌植入无菌鼠体内(无菌鼠:体内无细菌,供细菌研究用的老鼠),并观察接下来的一系列过程。


この結果、太った人の菌が植えつけられたマウスはもう一方のマウスよりも体重が増加しました。たとえ餌を食べた量が同じだったとしても、同様の結果が見られたそうです。同じだけ食べて、同じような生活をしても、体内の細菌の違いだけで太りやすくなっているなんて…一体どうすればいいのでしょう。遺伝ではないので、親のせいにもできません。


结果与另一只老鼠相比,植入胖人菌种的老鼠体重增加了。即使喂食量相同,也出现相同结果。吃同样的食物,过同样的生活,仅因体内细菌不同容易变胖……这可怎么是好啊?因为不是遗传,所以也不能把责任推给父母。


研究グループのゴードン教授によれば、それでも運動や食生活の改善は有効だということです。さらに、多くの研究者が「肥満細菌」に興味を持ち始めているということ。この研究をもとに、肥満に効く薬が開発されることになりそうです。


据研究小组的戈登教授透露,尽管如此,运动和改善饮食生活对减肥仍然有效。此外,目前已经有许多研究者开始对“肥胖细菌”感兴趣。看来有望开发出基于该研究成果的减肥药了。


食べても食べても太らない、奇跡のダイエットサプリが開発される日も近い!?「でも、実用化には最低5年はかかるでしょう」……って、現実はそんなに甘くないようです。トホホ。今日も地道に、ダイエットに取り組みましょうか。


开发出怎么吃也吃不胖的奇迹减肥营养食品的日子近了!?“但是,实用化最少也得5年时间吧”……现实是残酷的。呜吼吼,今天也踏踏实实地努力减肥吧~




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