世界で最も醜い動物はなにか?英国「醜い動物保存協会」による新マスコットを決める投票が行われ、テングザル、カルフォルニアコンドル、モンクフィッシュらの醜い動物を抑え、オーストラリア南東部沖に生息する「ブロブフィッシュ」が選ばれたことが分かった。

世界上最丑的动物是什么?英国“丑陋动物保护协会”举办了新吉祥物选举投票，生活在澳大利亚东南部海域的“水滴鱼”打败了长鼻猴、加利福尼亚秃鹰、鮟鱇等丑陋动物，夺得头魁。

ブロブフィッシュとは通常時は600～1200メートルの海中に生息する深海魚。たるんだ皮膚に大きな鼻、つぶらな瞳が特徴だ。その容姿は醜いというよりは愛らしいと感じてしまうほどユーモラスである。日本のネットユーザーからも「ブサかわいい」「ゆるキャラみたいでむしろ可愛い」といった前向きな声が多く上がっている。

“水滴鱼”是通常生活在600-1200米海中的深海鱼，特征是松弛的皮肤、巨大的鼻子外加圆圆的眼睛。那副尊容与其说丑还不如说可爱，非常具有幽默感。日本网友纷纷表示“水滴鱼好可爱”“很像吉祥物，很可爱嘛”，正面评价居多。

ブロブフィッシュはまだ謎の多い生物のようで、米海洋大気庁(NOAA)によると餌を食べているところはまだ目撃されていないようだが、一方、英科学協会によるとカニやロブスターが好物とのこと。ちなみに「醜い動物保存協会」は、英国の生物学者兼タレントのサイモン・ワット氏が終身会長を務める任意団体。容姿に恵まれない動物は種の存続に危険があるとして、醜い生物の認知度を上げるべく活動している。

水滴鱼是迄今充满谜团的生物，据美国海洋大气管理局(NOAA)透露，至今还没人见过它捕食时的样子。英国科学协会还声称水滴鱼喜欢吃螃蟹和龙虾。顺带一提，“丑陋动物保护协会”是由英国生物学家兼艺人的西蒙·瓦特担任终身会长的非正式团体，该团体认为没有外貌优势的动物有着灭绝的危险，为提高大众对丑陋动物的认知度而活动着。

日本では過去にエリマキトカゲ、ウーパールーパーなど「醜い動物ブーム」が何度かあった。今回、栄冠を勝ち取ったブロブフィッシュに白羽の矢が立つのも時間の問題といえそうだ。

日本过去也曾多次掀起以伞蜥蜴、美洲小蝾螈等为代表的“丑陋动物热潮”。看来本次夺冠的水滴鱼在日本荣登冠军宝座也只是时间问题。