太りすぎは早死にの危険性を高める＝スウェーデンの研究

【パリ２５日ＡＦＰ＝時事】若いころから肥満とまではいかなくとも太っていると、早死にの危険性が約３３％高まり、紙巻きたばこを一日最高１０本吸うのと同じ程度の危険性があることが分かった。スウェーデンの研究者が２５日発表した。
　　この研究はストックホルムにあるカロリンスカ研究所のマーティン・ネオビウス氏が企画したもので、同研究によると、１８歳までに病的肥満になっている人は早死にの危険性が倍以上になり、正常な体重で長期間のヘビースモーカーと同じ危険区域に身を置くことになる。
　　これらの２つの要因が重なると危険性はぐっと高まる。例えば、肥満でヘビースモーカーは、やせても太ってもいない非喫煙者より早死にする可能性がほぼ５倍になるという。同研究により、太りすぎは一日にたばこを２箱吸うのと同じぐらい危険であることが初めて分かった。
　　ネオビウス氏らの研究者は、スウェーデンで１９６９年と１９７０年に１８歳で軍の徴兵検査を受けた４万５０００人のデータを分析した。これらのデータには検査を受けた人の喫煙の習慣や肥満度指数（ＢＭＩ）などが含まれている。〔ＡＦＰ＝時事〕

研究表明，过于肥胖易早死

瑞典的研究者近日发表了其最新的研究结果，研究结果表明，年纪轻轻就过于肥胖的话，早死的可能性比正常体重的人高33个百分点，其危险性相当于一天摄入10根卷烟对人体的伤害。
这个结论是位于斯德哥尔摩的卡洛林斯卡研究所的马丁・内奥比乌斯研究员作出了。该研究结果还表明，如果未满18岁就过于肥胖的话，其死亡率还要加倍，其危害性相当于正常体重的长期吸烟者给人体带来的伤害。
如果是一个肥胖的吸烟者的话，其死亡率将会更高。例如一个肥胖的吸烟者，其死亡率比起正常体重的非吸烟者将高出5倍以上。如果过于肥胖的话，其危害性相当于一日摄入2包烟卷对人体的伤害，如此具体的数据，还是第一次公诸于世。
内奥比乌斯等研究员是在分析了1969年和1970年年满18周岁的征兵人群约4万余人目前的身体状况数据后得出上述结论的。
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/life/jiji-AFP021310.html