米新車販売、1年10カ月ぶり増=買い替え助成効果-8月【ニューヨーク時事】米調査会社オートデータが1日発表した8月の米新車販売台数統計によると、業界全体の販売台数は前年同月比1%増の126万1977台となり、2007年10月以来1年10カ月ぶりにプラスに転じた。季節調整済み年換算では1409万台に上り、08年5月以来の高水準に達した。
米政府が7月下旬から約1カ月実施した、低燃費車への買い替えに最大4500ドル(約42万円)支援する新車購入助成制度を追い風に、需要が予想以上に拡大したのが主因。主要メーカーの中では米自動車大手フォード・モーターの販売が最も伸びたほか、米景気後退が昨年深刻化して以降、不振を極めていた日本車メーカーもトヨタ自動車やホンダがプラスに転じるなど、軒並み大幅に改善した。
しかし、買い替え助成制度は既に8月下旬で終了していることから、「9月は反動で減少に転じるのはほぼ確実」(業界筋)とみられており、メーカー各社は早くも販売の先行きに不安感を強めている。(2009/09/02-08:58)
美国车业时隔1年10个月终于回升=返价政策的效果-8月 【纽约 时事】美国调查公司auto data于1日发表8月美国销售新车的数量统计,业界全体的销售数量比去去年同月增长了1%,达到126万1977辆,这是2007年10月以来时隔1年10个月首次上涨。季节调整结束后,年换算增加了1409万辆,08年5月以来终于达到了高水准。
美国政府从7月下旬开始约1个月实施了低燃油车的返价优惠最大达到4500美元(约合42万日元),这大大促进了新车的购买,所以才会达到预想以上的需求。在主要厂家中,美国
汽车大公司福特提高的最多,除此之外,去年受美国汽车行业不景气的深刻影响,一直处于低迷状态的日本丰田和本田也开始回升,一律大幅度增加。
但是返价政策在8月下旬就结束了,“9月确实又开始减少”(业界方面),如此看来,各公司对未来的销售情况抱有很大的不安。
出处
http://www.jiji.com/jc/c?g=int&rel=j7&k=2009090200078