クライスラー、三菱自などと提携解消米自動車大手のクライスラーは10日(現地時間)、三菱自動車、韓国・現代自動車とのエンジン合弁生産事業の提携を解消したと発表した。
クライスラーと三菱自、現代自の3社は、合弁生産会社「グローバル・エンジン・マニュファクチャリング・アライアンス(GEMA)」(米ミシガン州)を設立し、2005年以降、低燃費車向けの4気筒エンジンを製造していた。
クライスラーはその後、米連邦破産法11条(日本の民事再生法に相当)適用による法的整理を経て、6月に伊フィアットと業務・資本提携。三菱自などは提携解消に向け8月末までに、出資分をクライスラーに売却していた。
同工場は提携解消後も、クライスラーのエンジン工場として存続する。
克莱斯勒 解除与三菱的合作美国汽车大公司克莱斯勒10日(当地时间)宣布与三菱汽车、韩国
现代汽车共同生产引擎的合作被取消。
克莱斯勒和三菱、现代3家公司设立了合作生产公司“全球引擎制造同盟(GEMA)”(美国密歇根州),从2005年以后,面向低燃料车制造4排气筒引擎。
克莱斯勒在这之后,根据美国联邦破产法11条(相当于日本的民事再生法)经过法律调整后,6月于伊朗菲亚特汽车公司实行业务和资本的合作。三菱等公司就取消合作,到8月末之前,将出资数量转卖给克莱斯勒。
该工厂在取消合作后,作为克莱斯勒的引擎生产工厂继续存在。
出处
http://sankei.jp.msn.com/economy/business/090911/biz0909111051006-n1.htm