鳩山首相、温室ガス25％削減目標を国際公約として明言

［国連　２２日　ロイター］　鳩山由紀夫首相は２２日、国連気候変動サミットで演説し、温室効果ガスの排出量を２０２０年までに１９９０年比で２５％削減すると明言した。

「世界のすべての主要国による、公平かつ実効性のある国際枠組みの構築が不可欠」と述べ、主要国による目標の合意が前提との考えを示した。

さらに途上国も「温室効果ガスの削減に努める必要がある」とした上で、途上国向け支援に関する原則として「鳩山イニシアチブ」を提唱した。

先進国が「相当の新規で追加的な官民の資金」で貢献すべきとしたほか、排出削減の検証可能なルールづくりを提案した。また、技術移転を促進するために、知的所有権の保護と両立する枠組みが必要と指摘した。






鸠山首相 国际公约中目标减少25%温室气体排放

［国联　22日　路透社］鸠山由纪夫首相22日，在国联气候变动首脑会议上发表演讲，明确表示要控制温室效应二氧化碳气体的排放量，在2020年之前达到比1990年削减25%。
他说：“世界所有的主要国家，必须构建一个公平的、并且有效的国际组织。”，表示以主要国家协商目标为前提。
同时，他称发展中国家“也必须致力于减少温室效应二氧化碳气体。” 以帮助发展中国家为原则，提倡“鸠山倡导”政策。
先进国家应该“在适当的新规则中奉献追加的官民所需的资金”，除此之外还提议制定验证消减排量的可实施规则。同时为了促进技术的转移，他指出知识产权的保护和两立组织是必须存在的。


出处http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPJAPAN-11604620090922