マレーシアで日本人の女が覚せい剤密輸で逮捕、有罪なら死刑に 【11月2日 AFP】マレーシア国営ベルナマ(Bernama)通信は2日、覚せい剤(メタンフェタミン)4.7キログラムを密輸しようとしたとして、税関当局が日本人の女(30)を逮捕したと伝えた。マレーシアでは麻薬取締法違反で有罪となった場合死刑判決が言い渡される。女の氏名は明らかになっていない。
クアラルンプール国際空港(Kuala Lumpur International Airport)税関のアジザ・イブラヒム(Azizah Ibrahim)ディレクターによると、この女は10月30日にドバイ(Dubai)発便で到着し、「シャブ」をかばんの中に隠し持っていたとして逮捕されたという。
Azizah氏によれば、この女の所持していた覚せい剤末端価格は120万リンギット(約3200万円)。覚せい剤はマレーシアでも人気があるという。女は現在、取り調べのために拘置されている。
マレーシアは厳しい麻薬取締法を持ち、有罪の場合は絞首刑が言い渡される。(c)AFP
在马来西亚境内一日本女性因涉嫌偷运兴奋剂被逮捕,若情况属实会被判处死刑十一月二号,马来西亚Bernama通讯消息,因涉嫌偷运4.8千克兴奋剂出境的一三十左右岁的日本籍女性被有关当局逮捕。在马来西亚如果因违反兴奋剂药品管理法而被逮捕查证属实的话依法会被判处死刑。该女子的姓名明前还不清楚。
据国际航空公司入境管理部门表示,这名女子是于十月三十号乘坐Dubai此次航班到达马来西亚的,由于涉嫌包内藏有填充物而被有关当局逮捕。
据Azizah表示,这名女子所持有的兴奋剂的终端价格是一百二十万元(马来西亚货币单位),大概为三千二百万日元。据说兴奋剂在马来西亚当地也很有市场。该女子由于现在正在调查审理中被拘留。
马来西亚有严格的麻药药品管理法,如果被判有罪的话,会依法判处绞刑刑罚。
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