论坛讨论连接:http://club.kantsuu.com/showtopic-198629.html
台湾パネルメーカー再編、奇美電子を吸収合併
台湾第2の液晶パネルメーカー、奇美電子が中小型パネルの有力メーカー、群創に吸収合併されることになった。株式交換方式によるもので、交換比率は奇美2.05に対し群創1。合併後の社名は奇美電子となる。群創は台湾最大の総合電子メーカー、鴻海精密(郭台銘董事長)グループの子会社で、郭台銘董事長と奇美グループの許文龍董事長が14日発表した。
開発競争の激しい液晶パネルをめぐっては韓国のサムスン電子、LG電子と台湾の友達光電、奇美電子、日本のシャープの5大メーカーを中心に競争を繰り広げている。しかし、世界的な不況の影響などで資金調達で後れをとった奇美電子の経営は、悪化の一途をたどっていた。
鴻海グループ傘下の群創は、液晶モニターをはじめとする中小型パネルを製造している。奇美電子を吸収合併することで、鴻海は液晶パネルの国際競争に本格参入する方針だ。
14日付の聯合晩報紙によると、合併後の奇美電子の時価総額は3000億台湾元(約8400億円)。友達光電の2500億台湾元(約7000億円)を上回ることになる。
台湾面板制造商再编 吸收合并奇美电子
台湾第二大液晶面板(TFT-LCD)厂商奇美电子被群创吸收合并。根据股票交换方式,奇美电子以2.05股普通股换群创普通股1股。合并后,公司名称为奇美电子股份有限公司。群创是台湾最大的综合电子制造商,是鸿海精密(郭台铭董事长)集团的分公司。郭台铭董事长和奇美集团的许文龙董事长14日,公布此事。
围绕着开发竞争激烈的液晶面板,以韩国的三星电子,LG电子和台湾的友达光电,奇美电子以及日本的夏普,这五大制造商为中心,展开竞争。可是,随着世界经济的不景气等,在资金筹措上落后的奇美电子的经营状况,开始恶化。
鸿海集团下的群创,开始是制造液晶显示器的中小型面板制造商。吸收合并奇美,是鸿海正式加入液晶面板的国际竞争中。
据14日的联合晚报报道,合并后的奇美电子的时价总额为3000亿台币(约8400亿日元)。超出友达光电的2500亿台币(约7000亿日元)。
出处http://sankei.jp.msn.com/economy/business/091114/biz0911142049010-n1.htm