読めば夫婦の「きずな」深まる?=「亭主関白」協会が月刊誌夫婦円満のこつや心構えを研究している全国亭主関白協会(福岡市)が、「日本初の読むだけで夫婦円満になる雑誌」とうたう夫婦向けの月刊誌「KIZUNA」を今月創刊した。同協会会長の天野周一さん(57)は、「きずなはこれからの日本のキーワード。夫婦がしっかりしないと、いい日本にならないと気付いてほしい」と話す。
離婚危機を乗り越えた自らの経験を、同じような危機に遭った友人らに教えたのがきっかけで、天野さんが10年前に協会を設立。「関白とは本来、天皇(妻)に次ぐナンバー2」として、主に40代以降の「オヤジ」たちに、うまく妻の尻に敷かれる新しい亭主関白像を説いている。全国に約8000人の会員がいるが、離婚者はゼロという。
「目指されるオヤジ」をさらに増やそうと創刊した同誌では、「戦わずして負ける」など夫婦間のもめ事を解決する数々の技を伝授。ほかに会員夫婦の苦労話や、離婚した元妻からの警鐘といった内容が盛り込まれている。
そんな天野さんも、かつては「飯、風呂、寝る」の典型的な亭主関白だった。ある日突然、妻から三くだり半を突き付けられ、「夫婦がうまくいくには、亭主が変わらなくては駄目」と開眼。積極的に家事を手伝い、「ありがとう」などと言葉を掛けるうちに、妻に笑顔が戻ったという。
天野さんは「九州男児の僕が変われるのだから、全国のオヤジも変われる」とエールを送る。
定期購読のみで1冊800円。申し込みは協会ホームページ(http://zenteikyou.com/)まで。
看过之后就能改善夫妻关系吗?“亭主关白”协会开办月刊 日本亭主关白协会(福冈市)一直致力于研究夫妻间和谐生活的诀窍。本月该协会面向夫妇的杂志月刊《
纽带》正式创刊了,并宣称“这是全日本第一份读过后可以使
夫妻生活和谐美满的杂志”。该协会会长天野周一先生(51岁)说:“纽带将成为日本今后的关键词。如果夫妻间不抓紧这根纽带的话,日本也不会有一个美好的未来。”
天野先生是在10年前创办的这家协会。当初创办的契机就是想把自己克服离婚危机时的经验传授给同样遭此危机的朋友们。他解释道,“关白本来是指仅次于天皇(天后)的二号人物”,现在则主要是用来形容那些年过40,服从妻子管教的大叔们。在全国,我们的会员差不多有8000人,但没有一个离婚的。
我们创刊的目的也是希望这些“被看好的大叔”能够多一些。夫妻间常有很多小摩擦,但如果不去解决就会出大问题。刊物中将会传授一些解决这些矛盾的方法。除此之外,还增加了一些其他内容,比如会员夫妻间见的一些牢骚话啊,离婚后来自前妻的训诫等等。
没想到的是,天野先生曾经也是只管“吃饭,洗澡,睡觉”的那种典型大男人。但是突然有一天,妻子提出要同他离婚。他这才明白过来:“要想维持美满的夫妻生活,就必须改变自己
大男子主义的做法”。于是,开始主动帮忙做家务,时常把对妻子的感谢挂在嘴边,这才使妻子脸上重又绽放出灿烂笑容。
“连我这个堂堂九州男儿都能改变,相信全国的这些大叔们也可以改变的”田野先生这样鼓励大家。
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出处
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091115-00000037-jij-soci