角川監督12年ぶり映画 「笑う警官」
俳優大森南朋(37)の主演映画「笑う警官」(角川春樹監督)が14日公開され、東京・銀座の丸の内TOEIで大森と松雪泰子らが舞台あいさつを行った。
北海道警による組織ぐるみの汚職事件をヒントに描かれた、佐々木譲の小説の映画化。角川監督は「時をかける少女」以来、12年ぶりにメガホンを取った。
大森は「無事に初日を迎えられてホッとしています。何度も見に来てください」、
松雪は「苦しんで楽しめという監督の言葉に胸を打たれた」とコメント。角川監督は「大ヒットの暁には、
監督をやるかどうかは分からないけれど続編を撮りたい」と話した。
俳優川村陽介(26)の初主演映画「ランディーズ」(藤原健一監督)なども同日公開された。
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