2015年5月5日に開催されたアナログゲームイベント「ゲームマーケット」(東京ビッグサイト)。さまざまなオリジナルゲームが販売されている会場内で、なにやら怪しげな魅力を放つ闇属性のカルタ「中2病カルタ」(会場での頒布価格は2800円)と運命的な出会いを果たしました。
2015年5月5日开展了模拟游戏活动“游戏市场”(TOKYO BIG SIGHT),在各种各样原创游戏的贩卖场的会场内,我和拥有着某些奇怪魅力、释放着暗属性的纸牌“中二病花牌”(会场上公布的价格为2800日元)进行了一场命运般的相遇。
这霓虹的小编想必也是中二癌晚期。
このカルタはいわゆる「中二病」に関するワードに限定したものとなっており、「か:感情なんてただのバグです」「ふ:封印を解く時が来たようだな」など、なんとも左目が疼きだしそうな刺激的なワードが収録されています。
这副纸牌登载了所谓“中二病”相关的限定语句,例如:“か:感情神马的都只是障碍”“ふ:好像快要到了解开封印的时候。”等等。全都收录了一些令人左眼一痛的刺激性词句。
カルタとしては珍しい「ん」の札も用意されており、これは「中2病」をテーマにしているからこそ実現したと言えますね。
该纸牌还特意准备了很罕见的“ん”的牌面,正是因为这是以“中二病”为主题的游戏,才使得“ん”牌面得以实现。
奇をてらったようにも見えますが、使用されている中2病ワードは王道的なものからSFやミステリー、アクションなど幅広いジャンルから選りすぐられており、絵札のイラストもワードが使われそうなシチュエーションを的確に表現しています。
虽说这款游戏有意炫耀其猎奇性,不过这些中二病王道台词被广泛应用于SF作品、奇幻作品、动作作品等,被跨越大幅度题材的作品挑拣选用。花牌的插图也配合了台词的情景被准确地表现了出来。
またブース前には、読み手の演技力に感動した場合は、取り手が獲得した札を献上する斬新なルールも提示されていました。いままで暇になりがちだった読み手も、一緒に楽しめそうですね。
并且,在展位前还提示了这样崭新的规则:当被读牌者的演技深深感动的情况下,抢牌人可将获得的牌献上。至今为止在纸牌游戏中闲闲的读牌者也可以一起享受游戏的乐趣。
日本花牌规则简述:
首先把100张纸牌背面朝上掺在一起,充分洗牌,每人从中随机各抽取25张。取出来的牌叫作“持牌”。(剩下的50张不使用)
将所持的纸牌按照自己的喜好在87厘米的范围内摆放为上段、中段、下段3段。自己排列的纸牌叫作“自阵”,对方的叫作“对手阵”又叫作“敌阵”。纸牌摆放好以后有15分钟的默记时间。将50张牌的位置都要牢牢记住哦!
竞赛开始:读手最初会读一首不包含在百人一首以内的序歌(约定俗称:难波津に咲くやこの花冬ごもり今を春べと咲くやこの花,中文为“花开难波津,寒冬闭羞颜。今春满地堂,花开香芬芳。”),并将序歌的下句(今を春べと咲くやこの花)重复一遍,隔一秒后,正式朗诵第一首和歌的上句。
如果牌阵上有念到的纸牌(即写有念到的和歌下句的牌),最先接触到那张牌的人获得此牌。即使没有直接接触到念到的牌,而是将那张牌连同其他的牌一同扫出了竞技线外,这样也可以判为得牌。
如果两人完全同时接触到牌,那么牌在谁的牌阵里此牌就归谁所有。
如果自己抢到了自阵中的牌,就任其少一张。如果抢到敌阵中的牌的时候,可以从自阵中任意挑选一张牌送给对手。收到牌的人可以把送过来的牌按自己的喜好摆放在自阵的某一处。
待飞出去的牌整理好后,再开始读牌。此时,读手会从上一首和歌的下句开始念,一秒后再念下一首和歌的上句。
比赛就是这样进行的,自阵中牌先没有的一方获胜,游戏结束。