第56回NHK杯囲碁トーナメント 結城九段が初優勝
第56回NHK杯囲碁トーナメントの決勝戦が29日放映され、黒番の結城聡九段が151手で武宮正樹九段に中押し勝ちし初優勝した。
結城九段は陳嘉鋭九段、羽根直樹九段、河野臨天元、坂井秀至七段、蘇耀国八段を破って決勝進出した。
これまで結城九段は第18期新人王戦、第28期早碁選手権戦、第25期鶴聖戦、第1回JALスーパー早碁、第14期竜星戦で優勝しており、今回が6個目のタイトル。
また、関西棋院勢のNHK杯優勝は、第32回の橋本昌二九段以来24年ぶり8回目。
第56届NHK杯围棋赛 结城聪首次折桂
日本国内传统电视围棋赛事之一的第56届NHK杯围棋赛于29日落下帷幕。执黑先行的结城聪九段于第151手中盘战胜武宫正树九段,首次获得本项赛事冠军。
结城聪九段一路过关斩将,先后战胜了陈嘉锐九段、羽根直树九段、河野临九段、坂井秀至七段、苏耀国八段之后闯入了决赛。
本次夺冠也是结城聪继第18届新人王战、第28届早碁选手权战、第25届鹤圣战、第1届JAL超级快棋赛、第14届龙星战夺冠后获得的第六个冠军头衔。同时也是24年以来关西棋院第八次染指该项锦标。
http://sankei.jp.msn.com/culture/igo/090330/igo0903301032002-n1.htm