軌道に入れなかった衛星は大気圏で消滅か 韓国韓国教育科学技術省は26日、軌道に入れなかった試験科学技術衛星が地球に向けて落下、大気圏で消滅したとの見方を示した。
衛星は25日、韓国初の人工衛星搭載ロケット「羅老号」(KSLV-I)により、南部・全羅南道の羅老宇宙センターから打ち上げられた。同省によると、打ち上げから3分36秒後に行った、ロケット先端部分の衛星を覆うカバーの分離に失敗。ロケットのバランスが崩れ、目標の軌道に到達することができなかったとしている。
同省は、技術協力を得ているロシアと原因の分析をさらに進める方針。(共同)
无法进入轨道的卫星在大气层烧毁 韩国韩国教育科学技术部26日发表消息,由于试验科学技术卫星没能进入轨道,在向地球落下的过程中烧毁在大气层。
卫星于25日搭载韩国首个人工卫星搭载火箭“
罗老号”(KSLV—1)一起,从南部·全罗南道的罗老宇宙中心发射。在发射后3分36秒后,卫星前端的整流罩分离失败。火箭失去平衡,导致无法进入轨道。
该部还和技术合作的俄罗斯将进一步分析原因。(共同)
出处
http://sankei.jp.msn.com/science/science/090826/scn0908261206001-n1.htm