機内の手荷物「１１５センチ以内」　国内線各社が統一へ


飛行機内に持ち込める手荷物のサイズが航空会社によってバラバラなのは不便だとして、国内航空各社は１２月から、国内線の手荷物規定を統一する。各社の客室乗務員らは２６日、羽田空港で利用客に変更を知らせるうちわを配り、理解を求めた。

各社の規定はこれまで、日本航空や全日空の多くの機種では３辺の合計が１１５センチ以内だったが、スカイマークやスカイネットアジア航空などは１００センチ以内、琉球エアーコミューターや北海道エアシステムなどは８０センチ以内とバラバラだった。合計が同じ「１１５センチ以内」でも、日航では奥行きを２５センチ以内としているのに対し、全日空は２３センチ以内とするなど微妙な違いもあった。

１２月からは、１００席以上の機種なら「３辺の合計が１１５センチ（取っ手など含む）以内で、かつ各辺の長さが５５センチ、４０センチ、２５センチ以内」。１００席未満の場合、「合計が１００センチ（同）以内で、各辺が４５センチ、３５センチ、２０センチ以内」に統一される。重さは席数にかかわらず「１０キロ以下」となる。（佐々木学）




手荷物サイズ規定の変更について案内する客室乗務員＝東京・羽田空港
空姐在向乘客介绍携带行李规定变更的内容=东京·羽田机场




机内携带行李不可超过115厘米 日本各航空公司统一标准

飞机机舱内的携带行李规格由于各个航空公司的要求不同导致很多不方便，日本国内的航空公司从12月开始，将统一规定携带行李的标准。各航空公司的乘务员们于29日在羽田机场发表变更通知，以得到广大乘客的理解。

各航空公司在此之前的规定大不相同。日本航空和全日空的大多数航班要求3边合计不超过115厘米，Skymark和Skynet Asia（SNA）则是要求在100厘米以内，琉球Air Commuter （RAC）和北海道Air System （HAC）要求不超过80厘米。虽然都是在115厘米之内，但是日航规定深度必须在25厘米以内，全日空的界限却是23厘米，有着微妙的差异。

从12月开始，100个座位以上的机种将统一施行“3边合计在115厘米（把手包含在内）以内，各边的长度分别在55厘米、40厘米和25厘米以内。”的新规定。未达到100座位的，则统一施行“合计在100厘米以内（同上），各边分别不超过45厘米、35厘米和20厘米”的新规定。行李重量和座位数无关，均不可超过10公斤。

出处http://www.asahi.com/national/update/0826/TKY200908260049.html