最高賞にブルガリア映画 東京国際映画祭が閉幕「第22回東京国際映画祭」は最終日の25日、東京都港区の六本木ヒルズでクロージングセレモニーが行われ、コンペティション部門の最高賞「東京サクラグランプリ」にカメン・カレフ監督の「イースタン・プレイ」(ブルガリア)が選ばれた。同作は最優秀監督賞と最優秀男優賞にも輝き、トリプル受賞を果たした。
9日間にわたり開催された映画祭は、クロージング作品のディズニーアニメ「カールじいさんの空飛ぶ家」で全作品の上映を終了。約4万1000人の観客を動員した。「イースタン・プレイ」は元アルコール依存症の画家とネオナチ活動家の兄弟を描いた人間ドラマ。主演のフリスト・フリストフは撮影直後に事故で他界した。
东京电影节闭幕 保加利亚影片获最高奖
第22届东京电影节持续到25日,闭幕仪式在东京都港区的六本木新城举行。获奖方面最高奖赏“东京樱花电影大奖” 由保加利亚的卡门·卡列夫导演的影片《东方剧目》获得。最佳男演员和最佳导演也由出演此电影的男演员以及此部电影导演获得。伴随着迪斯尼电影《欢乐自由行》的放映结束,为期9天的东京电影节也落下了帷幕。电影节期间共有约41000观众光临。《东京剧目》是一部描写一个沉溺于酒精的画家和他身为新纳粹的弟弟之间故事的反映人性的电影。电影主演克里斯托-克里斯托弗在影片拍摄刚刚结束就因事故去世。出处:http://sankei.jp.msn.com/entertainments/entertainers/091025/tnr0910251910008-n1.htm