论坛讨论连接：http://club.kantsuu.com/showtopic-198005.html
報道関係者各位
2009年10月28日
乳腺早期検査活動事務局
世界乳がん予防月間
日系企業10社が公益プロジェクトを発起
中国の女性社員向けに無料乳がん検査活動を開催
毎年10月は、WHO（世界保健機構）が定めた「世界乳がん予防月間」である。このほど、カシオ、コニカミノルタ、損保ジャパン、電通、日本生命、富士通、三井住友海上火災保険、三菱商事、ワコール、共同PRの日系10社は、「外資系企業で働くホワイトカラーのための乳腺早期診断プロジェクト」を組織、中国都市部に住む女性の乳がん予防意識を高めるため、発病リスクの高い層（35歳以上）のホワイトカラーに定期検診を行うというプロジェクトを発起した。上海、北京でそれぞれ復旦大学付属腫瘤医院、北京大学第一医院にて活動を実施している。同活動は、35歳以上のホワイトカラーが対象となり、参加企業が検査費用を負担する。社員は自発的に申し込みを行い、検査は高精度のマンモグラフィで行われる。今年度の参加者は400名以上を予定している。
同活動は昨年10月に始動し、企業で働く女性たちに毎年一回の検査を受けることを提唱してきた。昨年の受検者は168人で、その中で3名に早期発見の効果が現れている。今年も同プロジェクトは上海、北京の2箇所で開催される。
乳がんは、すでに中国都市部に住む女性にとって最大の敵となっており、30人に1人が発病するというデータもある。ここ数年は人々の関心も高まっているものの、まだ多くの女性が自身の健康への意識が低く、検査を受けているという女性も非常に少ない。専門家は早期発見の重要さを指摘しているが、死亡数が増加し続けているというのが現状だ。
乳がんの最大の危険は、定期健診の軽視とその方法についての誤りである。専門家は、死亡率が高い原因は中国の早期発見率が低いためだと指摘している。中国では、定期検査をしている女性は1％ほどだといい、80％の患者が最も良い治療期を逃しているのである。
また一方では、一般企業の健康診断では触診と赤外線での検査しか行われないことも問題となっている。これらの検査では初期の乳がんが発見されないこともある。最も効果的なのは、毎年一回のX線検査なのである。早期発見は、命を守るだけでなく治療費も軽減でき、乳房を残すこともできるのだ。
女性社員たちの健康を守るため、また仕事や家庭で多忙な日々を送る女性たちが手軽に検査を受けられるよう企画されたのが、今回の「外資系企業ホワイトカラーのための乳腺早期診断プロジェクト」である。すでに来年度の参加を決めている企業もあるという。
「社員たちの評判も上々です」
損保ジャパンの川瀬治総経理は、「弊社は250名ほどの社員が在籍していますが、女性社員はその6～7割を占めています。女性管理職も積極的に採用しています。そのため検査費は非常に高額となりますが、この費用をこちらが負担することで社員は『会社は私の健康を重視してくれている』と考えるようです」と語る。
昨年に続き、今年も多くの企業が口コミでこの活動に参加している。ワコール（中国）時尚有限公司の矢島昌明総経理は、昨年の活動を新聞で知ってから「なぜうちの会社が参加しなかったのだろう」とずっと思い続けていたという。同社の今年の参加人数は、最多の約200人である。
企業側の各関係者は、「不幸にも乳房をなくしたり命を落としてしまうことは非常につらいこと。多くの女性たちに乳がんの怖さと検査の重要性を知ってもらい、中国の女性たちのために力を尽くすことは私たちにとって誇りでもあります」と語っている。
検査を受けた女性社員は、「乳がんについてはそれまで多くを知りませんでしたが、この活動を通して深く理解することができました。検査が大事なことだと認識しました。私は、体調が悪くない限り病院には行きませんが、今回の活動はとてもよい機会となりました。また、私たちの会社は若い女性が多いので、参加者は多くありませんでしたが、会社が私たち女性社員を重視しているということを知ることができ、みんなとてもうれしく思っております。」と語っている。
このような社員たちの感想は、企業の向上心を高めることにもつながる。カシオの安倍部長は、「今後さらに多くの企業がこの活動に参加すれば、もっと多くの女性たちが検査を受けるようになる。そしてそれは、社会全体に『早期予防、早期発見、早期治療』の意識を浸透させることにつながるだろう。」と語っている。
------- 関連資料 -------
＜ピンクリボン活動＞
世界的な乳がん予防活動のシンボル。毎年10月を「世界乳がん予防月間」に定め、10月18日をピンクリボン宣伝デー、10月第3金曜日をピンクリボンデーとしている。
＜乳がんと発病リスクの高い層＞
統計によると、乳がんの発病率はここ20年で急上昇している。1992年から2000年の8年間は、1972年から1992年の21年の発病率を超える数値が出ている。主な原因としては、生活水準と習慣の変化が挙げられる。また、仕事や家庭でのストレスが増えたことも原因の一つである。
発病率は都市で上昇しており、北京と上海の増加率が顕著である。
北京は、1978年から1997年の20年間で発病率が150％上昇、上海は、1972年から1999年の28年間で100％上昇している。女性の悪性腫瘍患者において、乳がんの発病率は北京が2位、上海は1位となっている。欧米などの先進国では定期的なX線検査が普及しており、早期発見率が高い。また、発見しにくいケースは15～18％で、死亡率も下降している。
発病する年齢を見ると、35歳から上昇し始め、40～50歳の間が最も多い。そのため、今回の検査は35歳以上の女性を対象とし、早期発見と知識の普及を目的としている。組織側の代表は、今後もこの活動を拡大して行き、近い将来には国内外のさまざまな企業が参加するようになることを期待していると話している。
＜2009年参加企業＞
卡西欧（上海）貿易有限公司
柯尼卡美能达集团
日本財産保険（中国）有限公司上海分公司
北京電通広告有限公司上海分公司
広電日生人寿保険有限公司
富士通（中国）信息系統有限公司
三井住友海上火灾保険（中国）有限公司
三菱商事（上海）有限公司
华歌尔（中国）時装有限公司
共同拓信公关顧問（上海）有限公司
世界乳腺癌防治月
十家全球知名外企自发筹办公益项目
免费乳腺检查项目 关怀中国女性职员健康
本报讯 每年10月是WHO指定的“世界乳腺癌防治月”，为了提高都市女性预防乳癌的意识，切实帮助乳癌高发人群（35岁以上白领人士）进行定期专业检查，由卡西欧、柯尼卡美能达、日本财产保险、电通、广电日生、富士通、三井住友海上火灾保险、三菱商事、华歌尔、共同公关等10家知名外企自发联合组织的“外企白领乳腺健康早诊断项目”，在复旦大学附属肿瘤医院和北京大学第一医院启动。该公益项目针对35岁以上的公司白领，采取企业买单，职工自愿报名的方式，提供高精度的乳腺影像检查。今年参加的受检人数已经超过400名。
据悉，该公益项目去年十月首次启动，提倡白领每年一次定期检查。去年受检的168位女性中有3名因及早发现而获益。今年项目将在上海、北京两地分别进行。
乳腺癌已成为中国城市女性“第一杀手”，平均每30人中就有一人罹患此病。虽然近年来人们开始逐渐关注乳癌问题，但多数人仍然没有意识到这是与己切身相关的，接受乳癌检查的比率也相当低。尽管在专家看来早期发现的乳腺癌是各类癌症中治愈率最高的，早期发现的患者治愈率高达95%。但患者往往未能及早发现病灶，因而导致死亡人数不断增加。
乳腺癌最大的危险来自人们的“忽视”和“错觉”。乳腺病专家指出，重视不足是我国乳腺病早期检出率低、死亡率高的重要原因。在我国，坚持定期做乳腺健康检查的女性不足1%，超过80%的乳腺癌患者发现时即为晚期，失去了治疗的最佳时机。
而另一方面，一般企业为员工提供的定期健康检查中乳腺项目的检查主要是触诊或红外线方式。普通红外线技术和非乳腺专用技术并不能保证乳腺检查的质量。要将乳腺癌阻挡在肿块还未形成的阶段，最有效的做法就是每年一次乳腺专项检查。目前国际公认乳腺X线影像是最有效的乳腺普查手段。
早发现乳癌不仅能保全生命，降低死亡率，而且还能减低治疗费用，还可以保全乳房，保证生活质量。
为了关爱女性职员，为了使她们在快节奏的工作中也能保证健康，为了忙碌奔走于工作和家庭间的她们提供便利，众多知名外资企业自发筹办了“外企白领乳腺健康早诊断项目”。据消息透露，目前已有企业也表示要参加明年的该项目。
“公司员工对此评价极高！”日本财产保险（中国）有限公司川濑治总经理对记者说：“我公司250名员工中，约6-7成是女性员工，而且公司正在积极提拔女性管理人员。我们发现如果作为个人进行检查，需要承担相当的费用。而由公司来负担这一费用的话，员工们会感觉到公司对自己的关心。”
据了解，随着去年该项目的开展，今年不少企业听闻后也积极参与了进来。华歌尔（中国）时装有限公司总经理矢岛昌明先生透露说，公司社长在报纸上看到08年的活动后，曾经抱怨到，“为什么我们公司没参加啊？”该公司今年参加人数在所有参加公司中最多，近200人。
企业方感慨道“在不知情的情况下就不幸罹患乳腺癌而失去乳房，甚至失去生命实在是太不幸了。可以让广大的女性认识到乳腺癌的可怕之处和检查的重要性，能够为中国的女性尽分力正是我们的骄傲。”
接受检查的员工向记者表示，“关于乳腺癌，以前我知道的不多，但是通过本次的活动，我对这个疾病有更深入的了解了。这次正好有这样的机会，我觉得检查一下比较好。因为我们平时没有身体不适的话，是不会去医院进行检查的。虽然我们公司年轻女性较多，参加检查的人不多，但是大家都很高兴有这样的机会，另外我非常高兴，公司能有这样重视我们女性员工的态度。”
这样为员工着想的举措，能够增强员工对企业的向心力，更是企业社会责任感的体现。卡西欧（上海）贸易有限公司安部部长表示，今后希望更多的企业参加到这项公益活动中去，使更多的职场女性从中受益，并在全社会范围内进一步普及“早预防、早发现、早治疗”的防范乳癌意识。
-------新闻链接-------
粉红丝带
作为全球乳腺癌防治运动的标志，“粉红丝带”运动由来已久，每年10月被定为“世界乳腺癌防治月”，每年10月18日为防乳癌宣传日，10月的第三个星期五为粉红丝带关爱日。目前粉红丝带运动已开展到世界各地，2000年全球50多个国家260多个著名建筑物共同参加的“粉红丝带亮灯仪式”，更是在全球引起了对“乳腺癌防治运动”的广泛关注，许多名人、政要，如美国民主党参议员希拉里•克林顿也都纷纷加入其中。此次“白领乳腺健康早诊断”活动，也是本着粉红丝带运动所倡导的“早预防、早发现、早治疗”的宗旨，并将其落到了实处，让参与的女性直接从中受益。
乳腺癌与高发人群
统计数据显示,乳腺癌的发病率在最近的20年内急速上升。从1992年到2000年的8年里，发病率超过了1972年到1992年21年的发病率。据了解，其主要原因是由于经济发展带来的生活水平和生活习惯的变化，以及来自工作、家庭等心理压力的增大。
在发病率增长较快的城市中，北京和上海的增幅特别明显。
北京地区在1978年到1997年的20年内，发病率上升了150%，上海地区在1972年到1999年之间的28年间发病率上升了100%。从病灶位置来看，女性恶性肿瘤患者中，北京地区乳腺癌发病率位居第二，上海位居第一。在欧美等发达国家，定期X光检查较为普遍，早期发现率比较高，而临床上难以发现的癌症病例数只占就医总数的15%~18%。乳腺癌的死亡率也有降低的趋势。
从乳腺癌的发病年龄来看，进入35岁以后发病率开始增加，在40~50岁之间达到最高峰。所以本活动通过动员35岁以上的女性员工参加检查，来达到早期发现和普及知识的目的。组织方代表表示，今后本活动的规模也将不断扩大，有望在不远的将来接纳来自国内外的各类企业共同参加。
参加企业
2009年联合企业
卡西欧（上海）贸易有限公司
柯尼卡美能达集团
日本财产保险（中国）有限公司上海分公司
北京电通广告有限公司上海分公司
广电日生人寿保险有限公司
富士通（中国）信息系统有限公司
三井住友海上火灾保险（中国）有限公司
三菱商事（上海）有限公司
华歌尔（中国）时装有限公司。
共同拓信公关顾问（上海）有限公司
活动原则
1. 参与活动的企业必须本着共同支持粉红丝带事业的原则参与活动。
2．企业各自承担所需的检查费用。
3. 本活动乳腺诊断的界定范围：女性乳腺仪器检查（X线检查、B超检查）。
4. 若企业自身曾安排了女性职工在三级甲等医院进行女性乳腺检查项目，符合活动界定范围，并且企业全全承担检查费用的，未来将持续该检查项目的，可以申请为活动参与者。
5. 参与本活动的企业有自行选择医院的权利，活动事务所将负责推荐的复旦大学肿瘤医院PCM检查项目的集体检查报名。自行检查的参与企业必须事后将检查结果通报事务局作为统计数据用。
6. 愿意参与本活动的企业必须签署相应的意愿书。
备注：
活动检查推荐医院：
复旦大学附属肿瘤医院
北京大学第一医院
垂询电话
021-5308-1666
网友评论：（只显示最新10条。评论内容只代表网友观点，与本站立场无关！）
