论坛讨论连接:http://club.kantsuu.com/showtopic-198204.html
エチゼンクラゲが過去最高の大発生 漁船転覆、漁業被害も 漁業に深刻な影響を与えるエチゼンクラゲが今年は日本海だけではなく太平洋側でも大量に発生している。千葉県銚子沖では、網に大量にかかり漁船が転覆するという事故も起きた。さらに、東京湾ではミズクラゲも近年になく大発生している。海の富栄養化や汚染などが共通の理由として考えられるという。漁業などへの被害も懸念されており生態の解明が急務になっている。 エチゼンクラゲは大きいものでは傘が2メートル、重さ200キロにも及ぶ。中国・黄海沿岸などで発生、海流に乗って日本沿岸に大量出現するようになったのは平成14年のことだ。 17年には空前の大発生となり、漁業に大きな被害を与えた。昨年はほとんど現れなかったが、今年は6月末に対馬沖で確認、10月には太平洋側の静岡県沖でも確認された。独立行政法人水産総合研究センターは「日本海から太平洋側に現れるのが例年より1カ月は早い。大襲来となった17年を上回る規模になっている」と指摘する。 広島大学の上真一教授(生物海洋学)は「エチゼンクラゲの幼生の分身である細胞の塊『ポドシスト』は、海底で何年も生きることができる。昨年はこれが休眠した状態だったが、今年は大量に幼生となって成長した」と語る。 一方、東京湾ではミズクラゲ(15~20センチ)も大量に発生している。東京海洋大学の石井晴人助教によると、今年は例年より約1カ月早い4月には出現、通常8月には観測されないが10月末になっても群れが観測されている。過去5年間でもっとも多かった17年規模の発生になりそうという。 ミズクラゲの大群は昭和30年~40年代から増え始めた。東京湾の護岸化がすすみ幼生が付着できる場所が増加したことや、エサを取るうえでライバルとなる魚が乱獲により減少したことなどが原因という。エチゼンクラゲも、経済成長を遂げている中国沖で大発生。やはり海の汚染が進んだことや魚の乱獲が大量発生の原因と考えられるという。

越前水母史无前例大出现 渔船翻船 渔业受害 给渔业带来严重影响的越前水母今年不仅在日本海域,在太平洋一侧也大量出现。在千叶县的銚子海域,甚至发生了大量越前水母落入渔网而把渔船弄翻的事故。而且,东京湾的水水母也大量出现,其量至大是近年来罕见的。出现这些现象的共同原因被认为是海水的富营养化以及环境的污染。它们对渔业的危害成为人们担心的问题,尽快弄清其生态环境已经成为当务之急。 大的越前水母伞状体直径有2米,重达200公斤。它们生长在中国黄海沿岸等地,从平成14年(2002年)起,开始乘海流大量出现在日本沿海。 平成17年(2005年)空前的大量出现,给渔业造成很大损害。去年几乎没有出现,但今年6月底在对马海峡确认出现,10月在太平洋一侧的静冈县海域也发现了它们。独立行政法人水产综合研究中心指出:“从日本海到太平洋一侧,其出现的时间较往年提前了1个月。今年的规模已经超过了2005年的大袭击” 广岛大学的上真一教授(生物海洋学)说:“越前水母幼体的分身可以在海底生活很多年。去年它们处在休眠状态,今年大量生成幼体并长大。” 另一方面,在东京湾水水母(15—20厘米)也大连出现。东京海洋大学的石井晴人助教分析说,今年4月份出现,较往年提前了1个月。通常8月份就观测不到了,但今年直到10月份仍然可以看到。出现规模可能接近于过去5年间最多 的平成17年的那一次。 水水母的大群从昭和30—40年代开始增加。东京湾护岸工程的增加,让幼体有了更多附着的场所;由于过度捕捞鱼类,导致食物上的竞争对手减少等,被认为是出现这种现象的原因。越前水母在经济快速增长的中国海域也大量出现。果然海水污染的加快和鱼类的过度捕捞是水母大量出现的原因。 千叶县的銚子海域10月30日,大量越前水母落入渔网导致渔船翻船,3人落海。除此之外,相继接到各地报告称,大量越前水母落入固定网上,给渔业造成了严重的影响。 石井助教说:“水母是环境恶化的标志。在弄清其生态的同时,还要努力净化海水水质。”(杉浦美香)
出处:http://sankei.jp.msn.com/science/science/091103/scn0911032117007-n1.htm
|