もうクリスマスツリー? いえ、夜間限定シラサギ城
ひと足早いクリスマスツリー? 福井市の福井城跡(福井県庁)のお堀端にある松の木が、夜になると純白の飾りを付けたような姿を見せている。
飾りの正体は、周辺のエサ場から集まったサギ科の白いダイサギやコサギたち。県版レッドデータブックでは「県域準絶滅危惧(きぐ)」に分類され、減少傾向にある。
ねぐらにする河畔の木々が減り、堀と石垣で守られた高木は安眠できる数少ない場所だ。「詐欺ツリー」と怒らず、「静かに観察して」と県自然環境課の担当者。
现在就装饰圣诞树?不 只有夜里才出现的白鹭城
先行一步的圣诞树?福井市福井城古迹的护城河畔有一棵松树,到了夜里看上去仿佛就像披上了纯白的饰物。
“饰物”的真面目是从周边的饵料源地聚集而来的鹭科鸟类白色大鷺和小鹭们。县红皮书上将其划分为“县域内准濒临灭绝动物”,他们的数量呈减少趋势。
由于可以当作鸟巢的河畔树木减少,护城河和石墙边得以被保留的大树就成了他们为数不多的安眠之所。县自然环境科的负责人希望人们能安静地观察,而不要把它看成“骗人树”而愤怒。
新闻出处:
http://www.asahi.com/eco/OSK200911130221.html