カンボジアに初の30階ビル 復興と平和の象徴に
1970年代以降の内戦を乗り越え復興を果たしたカンボジアで、同国では最高層となる30階建てビルが首都プノンペンに登場した。低層ビルが広がるプノンペンではひときわ目立ち、平和を謳歌(おうか)する現代のカンボジアを象徴するランドマークになりそうだ。
これまでの最高層は15階建ての外資系ホテル。新しいビルには外資系銀行やレストランが入居する予定。
近年、不動産市場が過熱していたカンボジアは、昨年以降、世界的な不況の余波で大型都市開発や高層ビル計画が停滞していたが、今年夏前ごろから一部の工事が再開された。現在、プノンペンでは韓国企業による42階建て高層ビルの建設も進められている。
柬埔寨第一座30层大楼 复兴与和平的象征
度过1970年代以后的内战,实现复兴的柬埔寨,在首都金边盖起了全国最高的30层大楼。在放眼望去全是低矮建筑的金边,这栋大楼格外显眼。它可能会成为象征讴歌和平的现代柬埔寨的陆上标志。
在此之前,柬埔寨的最高建筑是15层的外资宾馆。外资银行和饭店预订入驻这栋新大楼。
近年房地产市场过热的柬埔寨,自从去年受到世界经济不景气的冲击,大型都市的开发和高层建筑的计划都停滞了。但从近年夏天之前一段时间,一部分的工程再次开工。现在,在金边由韩国企业建设的42层高楼也正在施工中。
新闻出处:
http://sankei.jp.msn.com/world/asia/091116/asi0911161630003-n1.htm