日语原文:
核兵器の使用禁止をめぐり、昨日、日本政府が署名する方針を表明し、来週にも国連で発表される共同声明の最終的な案を、NHKが独自に入手しました。ニュージーランドなどが調整しているこの案には、これまで日本が署名を見送る理由になってきた「核兵器はいかなる状況でも使用すべきではない」という一文が、そのまま盛り込まれていることが分かりました。「核兵器はいかなる状況でも使用すべきではない」とする共同声明は、国連などで過去3回提出されていますが、日本は、アメリカのいわゆる「核の傘」の下にある日本の安全保障政策と相いれないなどとして、いずれも署名していません。ニューヨークで開かれている国連総会の第一委員会では、来週後半にも、ニュージーランドやスイスなど16の国が中心となって、核兵器の使用禁止を訴える共同声明を改めて発表する方向で調整が進められています。この共同声明について、岸田外務大臣は昨日、日本として初めて署名する方針を明らかにしました。共同声明の具体的な内容は明らかにされていませんが、NHKは最終的な声明の案を独自に入手しました。この中には「アンダー・エニー・サーカムスタンシーズ」と、これまで日本が署名を見送る理由になってきた「核兵器はいかなる状況でも使用すべきではない」という一文が、そのまま盛り込まれていることが分かりました。一方で、今年4月の共同声明にはなかった「オール・アプローチズ」という「あらゆる手法」を支持するという趣旨の文言が盛り込まれ、アメリカの核の傘の下にある日本の立場に配慮したとも取れる内容も加えられています。
参考翻译:
日本政府昨天表示,将围绕不使用核武器的议题签署相关声明,而NHK也独家获取了下周将在联合国发表的共同声明的最终草案。据悉,目前由新西兰等国负责修改的草案将原封不动的加入“在任何情况下都不应该使用核武器”一文,日本此前一直因为这一段内容而拒绝在声明上署名。联合国曾在过去发表过3次共同声明,提出“在任何情况下都不应该使用核武器”,而日本都因此条件和依附于美国“核保护伞”之下的日本安全政策并不相容为由拒绝签署该声明。于纽约召开的联合国大会第一委员会,目前以新西兰,瑞士等16国为主正在对禁止使用核武的共同声明进行修改,以期能在下周后半周重新发表。针对此共同声明,外务大臣岸田昨天首次表明日本将在上面署名的方针。虽然共同声明的具体内容还不明确,但NHK已经独家获取此声明的最终草案。其中的“under any circumstances”,及“在任何情况下都不应该使用核武器”一文将原封不动的被加入。日本此前一直因为这一段内容而拒绝在声明上署名。此外,今年四月的共同声明中没有的“all approaches”,即支持“各种手段”的框架文字也被添加,丰富了此前因为照顾在美国“核保护伞”下日本的立场而删去的内容。