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三菱商事とメディパル、中国医薬卸との提携を発表

三菱商事とメディパルホールディングスは15日、中国最大の医薬品卸である国薬ホールディングスとの提携をそれぞれ正式に発表した。提携第１弾として、国薬傘下の北京華鴻（北京市）の株式を合計39％取得、病院向け医薬品流通に参入する。

北京華鴻の株式を三菱商事が25％、メディパルが14％取得する。投資額は増資引き受け分も含めて合計28億円。将来は北京市以外にも事業エリアを広げる。北京華鴻は日本の２社との提携をテコに売り上げを３年後に２倍に増やす方針。

三菱商事、メディパルは日本で培ったノウハウを活用し、国薬とともに医薬品などの購買・配送・管理業務の病院からの請け負い、病院内薬局事業、薬局のチェーン展開なども進めていく。(09:20)




三菱、Medipal 与中国医药批发行业合作

三菱商业和Medipal Holdings15日正式宣布，两家公司将与中国最大的国药批发公司合作。合作的第1个项目是共同收购国药旗下品牌北京华鸿（北京市）股份的39%，开始与医院建立医药品的流通。
其中，三菱商业获得25%的股份，Medipal则为14%。总投资额包括增资保证金共计28亿日元。将来还会向北京以外的地区拓展事业。北京华鸿计划与日本2家公司合作，在3年后将销售额增加到现在的2倍。
三菱商业、Medipal利用在日本经营总结出来的经验，计划承包国药以及医药品从医院的购买·配送·管理等业务、经营医院的药局工作并开设连锁药店。(09:20)


出处http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20091015AT1D1500315102009.html