日语原文:
インターネットバンキングにログインすると表示された不正な画面に、パスワードなどを入力した預金者の口座から、現金が送金された事件で、新たに、三菱東京UFJ銀行の預金者7人の口座から、合わせて1300万円あまりが不正に送金されていたことが分かりました。警察庁などは、再び被害が広がるおそれがあるとして、注意を呼びかけています。この事件は、三井住友銀行やゆうちょ銀行など、6つの銀行で、預金者がインターネットバンキングなどにログインした際、パスワードなどを不正に入力させる画面が表示されるもので、去年11月中旬までの3週間ほどの間に、実際にパスワードなどを入力した4つの銀行の預金者の口座から、合わせて555万円が不正に送金されました。それ以降、被害は確認されていませんでしたが、警察庁などの調べで、年末から今月23日にかけて、新たに三菱東京UFJ銀行の預金者7人の口座から、合わせて1300万円あまりが不正に送金され、このうち、およそ1000万円が、何者かに引き出されていたことが分かりました。
参考翻译:
储户登录网银后,因在出现的钓鱼页面输入密码而被转走存款的事件又有了新的发展:三菱东京UFJ银行的7名储户户口被非法转账合计1300多万日元。警方担心损失再次扩大,呼吁民众提高警惕。此次事件起先发生在三井住友、邮政等6家银行。这些银行的储户在登录网银后,会出现告知其输入密码等内容的钓鱼网页。至去年11月中旬的3周左右内,在网页上输入密码的银行中有4家银行的储户被非法取走555万日元。此后虽未再传出受害消息,但据警方调查,从去年年底到本月23日,又有三菱东京UFJ银行7名储户的户口被非法转账共1300多万日元的事件发生,其中约1000万日元不知落入何人之手,三菱东京UFJ 银行被确认受害尚属首次。警方和银行担心损失再次扩大,呼吁民众提高警惕。