寝苦しい夏が来た。夜中、暑さに目が覚めた夫がエアコンのスイッチをONに。ようやく涼しくなったころ、今度は寒さを感じた妻がスイッチをOFFに。そんな攻防も繰り広げられるエアコンの快適温度、みんなの快適温度は何度くらいだろう? アンケート調査を行った。
睡眠不好的夏季又到来了。傍晚,被热醒的丈夫开了空调。温度终于降下来了,这次,感到冷的妻子又将空调给关了。夫妻双方的攻防战就这样重复着,各位觉得舒适的空调温度是多少度呢?我们为此进行了问卷调查。
26度派が最多。男性はやはり暑がりが多め
觉得26度为空调适宜温度的人最多。怕热的男性居多
26度は東日本大震災以前に省エネの観点から伝えられてきた推奨設定温度。東日本大震災以降、「エアコンの設定温度は28度」と伝える報道機関が増えたが、今なお26度派が19.7%と最多数のようだ。次点、25度(18.5%)、28度(17.9%)という結果になった[en]
在发生东日本大地震之前,日本推行的节能观点认为26度为人们适合设定的温度。地震发生后,越来越多的报道机构则认为:“空调的适宜设定温度为28度”,如今支持26度的人仍然最多占19.7%。其次为25度(18.5%)、28度(17.9%)。
[en]男女別に見ると、男性には全体傾向と比較して24度?25度の出現率が高く「暑がり派」が、女性は27度の出現率が高く「寒がり派」がそれぞれ多いようだ。男性は筋肉量が女性よりも多いため、発熱量が多く、暑がりが多いといわれている。今回の結果にも、その傾向が表れているのかもしれない。
从男女的分别来看,男性从整体上,多倾向于24度或25度,是“怕热派”,而女性则多倾向于27度为“怕寒派”。由于男性的肌肉量比女性多,散热快,许多男性比女性更容易怕热。这次的问卷调查,或许能证明这一倾向。
男性は40,50代に不満を感じている人が多数!
大多数40、50多岁的人对空调温度感到不满!
ところで、冒頭「深夜のエアコンスイッチON?OFF合戦」のように、夫婦互いの設定温度に不満を抱いている人は、どのくらいいるのだろうか。「パートナー(夫,妻)のエアコンの設定温度について不満がありますか?」という設問に対し、「ある」と回答した人は全体の12.6%と、やはりエアコン快適温度が不一致な夫婦は一定数存在するようだ。
像在前面所说的“深夜空调开关大战”中,夫妻互相不爽对方所设定的温度的人有多少。对于“你有不爽伴侣设定的空调温度吗?”这一提问,回答“有”的人占总问卷人数的12.6%,果然有一些夫妻不爽对方调节的空调温度。
さらに、「ある」と回答した人たちから寄せられたコメントを見ると、その多くは(妻)「夫が暑がり」、(夫)「妻が寒がり」といった内容。20,30代の若いうちは、妻もまだ我慢できるのかもしれないが、長年連れ添い、40,50代となると、エアコンの設定温度に関して妻の決定権のほうが強くなるのだろうか。男性の場合、なぜか不満を感じている夫の多くは40,50代だった。
进一步查看了回答“有”的人的评语中,大多数内容都写到(妻子)“丈夫怕热”,(丈夫)“妻子怕冷”。20多、30多岁的年轻人中,妻子或许还能忍,到了年纪 为40多、50多岁的人中,可能妻管严现象偏多,空调温度决定权往往掌握在妻子手上。因此,男性方面,40多、50多岁的丈夫感到不满的情况也就比较多。
エアコンはスイッチを入れ部屋を冷やし始めるときに、電力を要する。環境のために、程よい温度に設定し、扇風機との併用や厚着をするなどの工夫で暑さ?寒さの調整を。エアコンの快適温度は、加齢による体質変化によっても変わるものだろう。末永く互いの快適温度を気遣えるよう、夫婦の温度感は冷やし過ぎにご注意を。
从房内空调开始制冷的那刻起,就需要耗电。为了保护环境,设定适当的空调温度,并用上电风扇或穿厚点的衣服来调整自身怕热、怕冷的体温。随着年龄和体质的变化,对于空调的舒适温度也会随之改变。为了不用天天操心因空调温度而发生夫妻撕逼大战,夫妇双方应当注意空调温度的适宜。