協立電機 大連に新工場建設
半導体基板検査装置や計測・制御機器の協立電機は、大連に基板用検査機器の工場を建設する。投資額は2 億~3億円。協立電機グループは景気悪化による需要の急減を受けて、昨年夏から海外投資を凍結していた。年明け以降、中国での需要が堅調に推移しているため、中国投資を予定より前倒しで再開することにした。新工場では中国の電機・通信機器メーカーや韓国企業の現地法人向けに基板検査機器を製造し、年間に 30台程度販売する計画。
协力电器 在大连建设新工厂
生产半导体基板检查装置和测试控制装置的公司协力电器,将在大连建设基板检查装置的工厂。投资2至3亿日元。由于市场不景气而造成需要量急剧下降,协力电器集团去年夏天开始冻结海外投资。到了今年,为了调整中国的需求量上升,放弃之前的冻结计划,在中国重新开始投资。新工厂将面向中国的电器和通信仪器的制造厂家以及韩国企业的当地分公司,生产基板检查装置,计划今年将生产30台左右。