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動物行動学の日高敏隆さん死去
动物行为学家日高敏隆去世
2009年11月23日11時25分
2009年11月23日11点25分
動物行動学を国内に広め、日本動物行動学会を設立した京都大名誉教授で元滋賀県立大学長の日高敏隆(ひだか・としたか)さんが14日、肺がんのため死去した。79歳だった。葬儀は近親者で行った。喪主は妻喜久子さん。後日、お別れ会を開く予定。
在日本国内著名的动物行为学家原滋贺县立大学校长现任京都大学名誉教授,创办了日本动物学会的日高敏隆于十四日因肺癌去世。现年七十九岁。葬礼由亲戚一起举行。丧主是日高敏隆的妻喜久子。送别会原定在后天举行。
東京都生まれ。52年に東京大理学部動物学科を卒業し、57年同大大学院修了。東京農工大で講師、助教授、教授を務め、75年から京都大理学部教授に就いた。89年から同学部長。95~01年に滋賀県立大学長、01~07年に総合地球環境学研究所長を務めた。00年に南方熊楠賞を受賞。
日高敏隆出生于东京。五二年毕业于东京大学理学部动物学科,五七年东京大学研究生毕业。在东京农工大曾经担任过讲师,助教授,和教授。七五年开始,就任东京大学理学部教授。八九年开始就任东京大学校长。九五到零一年担任滋贺县立大学校长,零一到零七担任地球环境学综合研究所所长。零零年获得南方熊楠奖。
少年時代から虫の行動に興味を持ち、モンシロチョウのオスがメスを見分ける際の「行動」について研究。メスの羽が反射する紫外線を頼りにオスがメスに近づいていることを示した。
日高敏隆从少年时代开始就对昆虫的行为产生兴趣,对雄性菜粉蝶辨别雌性菜粉蝶时候的行为进行研究分析。结果显示通过雌性菜粉蝶反射的紫外线发出信号,雄性菜粉蝶来接近雌性菜粉蝶。
73年にノーベル医学生理学賞を受けた動物学者コンラート・ローレンツ氏らが発展させた動物行動学を日本に紹介。82年に日本動物行動学会を設立し初代会長に就いた。
把七三年获得诺贝尔医学生理学奖的动物学家Konrad Zacharias Lorenz所推崇的动物行为学介绍到日本。于八二年创办了日本动物行为学会并担任会长。
訳書も多く、動物の行動は種の保存ではなく遺伝子の保存に有利に働くという概念を打ち出した「利己的な遺伝子」(リチャード・ドーキンス著)や、動物の闘争行動や利他的行動の意味を論じた「ソロモンの指輪」(ローレンツ著)など多数手がけた。
日高敏隆一生翻译很多著作。比如《利己主义的遗传因子》主张动物的行为不是种族的延续而是为了更好地保存遗传因子。还有论述动物间的斗争行为和利他主义行为的意义的《所罗门的戒指》等等很多著作。
出处http://www.asahi.com/science/update/1123/OSK200911230005.html