体操の男子個人総合決勝が行われ、世界選手権3連覇中の内村航平が合計92.690点で金メダルを獲得した。田中和仁は同89.407点で6位となった。この種目での金メダルは、1984年ロサンゼルス大会の具志堅幸司以来28年ぶり。
奥运男子体操全能比赛中,在世锦赛中三连霸的内村航平以总成绩92.690夺得金牌。田中和仁以89.407分排在第6。日本时隔28年再次取得该项目金牌,而上一次是具志坚幸司在1984年洛杉矶奥运会上获得的。
最初の種目のあん馬が15.066点で10位スタートだった内村は、3種目の跳馬で着地をぴたりと決めて16.266点の高得点をマークしてトップに立った。その後の平行棒、鉄棒、床でも15点台の安定した演技で2位に1点以上の差をつけた。
内村航平第一项比的是鞍马,他最终在这一项上得到了15.066分,第一项过后排名第十。在第三项的跳马时着地十分出色,获得了16.266的高分升至榜首。而在之后的双杠、单杠和自由体操时保持了最低15分的成绩,和第二名拉开了1分以上的差距。
田中は5種目まで内村に次ぐ2位につけたが、最終種目のあん馬で失敗しメダルを逃した。
田中在前5个项目里还排在第二位,紧跟内村之后,但在最后一个项目鞍马中失败而错失奖牌。