日立造船・阪大等の共同研究 「杜仲の実」から人工骨の新素材
日立造船は、飲料に使われる植物の杜仲（とちゅう）の実から、人工骨や人工関節などの医療用素材を作る技術を大阪大学などと共同開発した。酸やアルカリに強く腐食しにくい、人工骨などに使われるチタンやセラミックに比べ軽くて安いのが特徴。2011年度にも数億円を投じて中国に量産設備を新設する計画。
日立造船公司和大阪大学等共同研究 从“杜仲的果实”中发现了人工骨骼的新材料
日本造船公司从制作饮料的植物杜仲的果实中提取人工骨骼和关节等的医用材料，这一制作技术将与大阪大学共同开发。它的特点是不容易被强酸碱腐蚀，比被用作为人工骨骼的钛和陶瓷更轻便安全。计划在2011年投资数亿元在中国（*）建设新厂进行批量生产。
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