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【京のいろ】古老柿 宇治田原町 一人の娘が伝えた独特の製造法(一)
【京都的颜色】古老柿 宇治田原町 一个少女传授的独特的制造法(一)
渋柿を甘くする方法が知られていない昔、村に一人の娘が現れて、干し柿の製法を伝えた。こんな、発祥伝承から「一人の娘の柿」という意味で「孤娘柿(ころうがき)」。白い粉を吹いた外観を老人に例えて「古老柿(ころがき)」とも。さらに、製造過程でころころ転がすので「ころ柿」ともいう。いろいろ呼び名はあるが、一般的には古老柿が使われている。柿屋(かきや)という木製の棚で乾燥させる京都府宇治田原町の古老柿は、羊羹(ようかん)のような独特の甘みがある。
在不知道让涩柿子变甜的方法的过去,村里出现了一个少女,教给大家做干柿子的方法。这就是,由发源传承而来的,意思是“一个少女的柿子”的“孤娘柿”。长了白色的粉末的外观也被喻为老人因此也叫做“古老柿”。在制作过程中,因为变得能轱辘轱辘滚动一样,也被叫做“转柿”(即柿饼)。虽然有很多名字,但是最常用的还是“古老柿”。放在柿子屋这种木质的棚里干燥的京都府宇治田原町的古老柿,有着羊羹一样独特的香甜。
■ころころころ…渋柿踊らせ柔らかく
■轱辘轱辘轱辘…让涩柿子跳舞变柔软
「古老柿が宇治田原町で作られるようになったのは、江戸時代といわれている。柿屋の作り方なども文書に残っている」
“古老柿在宇治田原町被制作,据说是在江户时代。柿子屋的做法等也有文书记载。”
毎年、古老柿を作る前田憲一さん(62)が教えてくれた。伝統のある菓子といえる。
每年,都会让做古老柿的前田宪一先生(62)教做法。可以说,古老柿是传统的点心。
古老柿は、「鶴の子柿」という小ぶりの渋柿を使う。
做古老柿,要使用叫做“鹤的小柿子”这种小个子的涩柿子。
11月上旬から中旬、稲の刈り取りの終わった田に柿屋を建て、へたを切って皮をむいた柿を柿屋の棚に並べる。乾燥させるのは15~20日。ある程度乾けば、柿を柿屋から下ろし、むしろに広げる。そして、柿を“踊らせる”。
每年从十一月上旬到中旬,在结束收割稻子之后的田地里,建柿子屋。切下蒂和剥了皮的柿子被并列摆在柿子屋的棚里。15到20日,让其干燥。差不多干了的话,就把柿子从柿子屋里取下来,在草席上摊开。然后,让柿子“跳舞。”
出处http://sankei.jp.msn.com/culture/arts/091130/art0911301247002-n1.htm