ダンヒルが手掛けたサッカー
日本代表公式スーツ「勝負服」(C)dunhill (AFCアジアカップ2011 カタール予選(2010.3月3日)召集メンバー)
【2010年】“勝負服”をテーマに作られた、南アW杯開催年のスーツは、ネイビーにピンストライプの入った生地を使用
サッカー日本代表の公式スーツに大反響
日本国足的官方正装引起强烈反响サッカー日本代表の選手たちが移動や会見の時に着ている公式スーツ。洗練されたデザインと個性が光るこのスーツやアクセサリーは、2000年から英国のブランド・ダンヒルが手掛けており、毎年数量限定で一般消費者に向けて販売を行っている。2010年は“勝負服”というキャッチコピーとともにスーツやアクセサリー類を展開しており、今年も4月29日より販売を開始していたが、今月14日のW杯・カメルーン戦で勝利した翌日から問い合わせが殺到。特にネクタイは異例の本数が売れるなど大きな反響があったという。10年間の公式スーツを振り返ると共に、制作のエピソードを聞いた。
日本足球国家队的选手们在途中或出席招待会时要穿着官方正装。洗练的设计和个性的光泽,这套正装及装饰品是由英国品牌登喜路设计的,从2000年便开始便负责日本男足的正装,每年只有限定的数量面向一般消费者销售。2010年的标语为“胜负装”,包含正装和装饰品,今年从4月29日就已经开始销售,但是这个月14日,在世界杯比赛中战胜喀麦隆后的第2天,才有大量人群开始询问该商品。特别是领带,销售的数量出乎意料,反响非常强烈。回首这10年间的官方正装,有许多制作上的插曲。 ネイビー地にゴールネットをモチーフにしたデザインをあしらったネクタイ
ダンヒルはサッカー発祥の地とされる英国で生まれたブランドであることが縁で日本サッカー協会から依頼を受け、公式スーツを10年にわたり提供し続けてきた。これらスーツは約1年かけて制作され、日本サッカー協会やときには選手たちからの要望を受けつつ、さらにその年の流行や“ダンヒルらしさ”を加えながらロンドンのデザインチームと共に作り上げていく。また、ボタンや裏地には日本代表エンブレムをデザインしたり、隠れた細部にも“ジャパンブルー”を配すなど、テレビや写真には映らないようなこまかいディテールにまでこだわりぬいている。
登喜路位于足球发源地英国,作为英国本土品牌,接受了日本足球协会的邀请,连续10年制作官方正装。这些正装制作需要花费1年左右的时间,在接受日本足协甚至是选手们要求的同时,还要结合当年的流行元素,再加上“登喜路的风格”,与伦敦的制作团体合作共同完成。另外,纽扣和衬里的设计都有日本国足的徽章,连隐藏的细节部分也配有“日本蓝”等等,甚至连电视和照片中看不出来的微小细节处也有精细地制作。 ネクタイの裏には日本代表エンブレムとダンヒルのロゴが
スーツの内側にはサッカー日本代表のエンブレムが縫いこまれている
10年も手掛けていると、選手たちの間でも「代表に選ばれる=ダンヒルを着る」という考えが浸透してくるといい、ダンヒルのスーツを着ることで“代表に選ばれた”という実感がジワジワと沸いてくると話す選手も。代表選手やスタッフたちを鼓舞する“憧れの1着”になりつつあるという。
由于10年来都负责这项工作,连选手之间也经常说“入选国家队=穿登喜路”这种意识已经渗入到每个人心里。只要身穿登喜路的正装,就会真实感受到“入选国家队”,慢慢形成了这种意识,于是觉得很兴奋,也有选手这样说。它已经成为了鼓舞选手和工作人员们的“梦想中的一套服装”。
限定商品につきほとんどのアイテムは完売寸前(ベルトは完売)。ネクタイはまだ若干数残っているが、先日の日本代表の勝利に触発された消費者や父の日のプレゼントとして購入する人が増えてきている。発売期間は20日までとなっているが、19日のオランダ戦の結果次第では “駆け込み購入者”がさらに増えるとみられ、注目が集まる。
由于是限定商品,所以几乎所有条目的商品都即将销售一空(皮带已售完)。领带还剩下几条,但是由于前几天日本国足的胜利,触发了消费者的购买欲望,再加上越来越多的人买来作为父亲节的礼物,所以也即将脱销。发售期限截止到20日,但是随着19日与荷兰一战的到来,受比赛结果影响,很多“涌入的购买者”有可能会不断增加,值得关注。 ベルトにはゴールネットをモチーフにしたデザインが配されている
出处
http://life.oricon.co.jp/77349/full/