日本代表は、日本時間の3日午前(現地時間2日夜)、コスタリカ代表とテストマッチを行う。日本代表のアルベルト・ザッケローニ監督は、試合前日の記者会見で、日本のエースの復調に最大限サポートすることを明言した。
日本男足将于当地时间6月2日晚迎来世界杯的热身赛对手哥斯达黎加队。主教练扎克罗尼在赛前发布会上,明确表示将尽最大努力帮助队内头号球星本田圭佑恢复状态。
ブラジルワールドカップ(W杯)の初戦、コートジボワール戦まで約2週間。現在日本が抱える大きな懸念の一つが、本田圭佑の不調である。今年1月に移籍したイタリアのACミランでは、「自分の家のようなポジション」と語るトップ下ではほとんどプレーできず、右サイドで窮屈なプレーを続けた。さらに先月27日に行われたキプロス戦でも、そのミランでの低調な出来を継続するかのようなプレーぶり。そうしたエースの現状に、指揮官が言及した。
距离对阵科特迪瓦的世界杯首战仅剩2周,头号射手本田圭佑的糟糕状态是目前全队上下最为头疼的。在冬歇期转会意甲豪门AC米兰的半个赛季内,由于无法在自己最擅长的位置打上比赛,本田的表现一直不尽如人意,而这种低迷的状态也延续到了国家队的比赛。
「確かに本田や香川(真司)に関しては、シーズン中に多くプレーすることができなかった。ただ、ここ(代表)では多くの試合に出ないといけない。(W杯本大会に向けて)より多くの時間、プレーするべきだと考えている」
さらに、本田に対してはコスタリカ戦以降も細心のフォローをしていくという。
「本番に向けて本田をトップコンディションに持っていくために、細かいところにまで目を向けて修正する作業が必要だと考えている。彼も私から何を期待されているか、わかっている」
对此,主教练扎克罗尼也表达了自己的看法:确实本田和香川(香川真司,日本国脚,效力于英超豪门曼彻斯特联队)本赛季无法得到太多的上场机会,但他们在日本队内的位置依旧无可取代,世界杯前需要更多的比赛来调整状态。他还透露,为了让本田在世界杯开打前将状态恢复到最佳,会密切关注他的训练情况,帮助他在一些细节上做出改善。
本田は鹿児島県の指宿合宿以降、連日のように通訳なしでザッケローニ監督と話し続けている。それは、アメリカ入り後も変わらない。本田が目標に掲げるのは“W杯優勝”だが、まずは決勝トーナメント進出を目指さなければならない。そのためには、これまで指揮官がチームの絶対的中心に据えてきたエースの“目覚め”は不可欠だ。両者がこの4年間築いてきた信頼関係を結果に結びつけるためにも、明日のコスタリカ戦は重要な試運転となる。
据悉,球队在鹿儿岛指宿(位于日本九州最南端)集训期间,本田圭佑接连几天都与扎克罗尼保持着密切交流,而这样的交流也将贯穿整个备战期。展望本届世界杯,本田表示志在争冠,但首要任务还是帮助球队晋级淘汰赛。为了实现这个目标,一直被主帅冠以球队绝对核心的本田必须尽快“复苏”来帮助球队取得胜利。师徒二人在这四年建立起的信赖关系能否最终修成正果,值得人们拭目以待。