中国、アデン湾・ソマリア沖派遣の海軍艦隊を編成
中国人民解放軍の海軍艦隊が船舶護衛任務のためアデン湾・ソマリア沖へ派遣される。艦隊は南海艦隊のミサイル駆逐艦「武漢」とミサイル駆逐艦「海口」、総合補給艦「微山」で編成される。アデン湾・ソマリア沖を航行する中国船舶の乗組員の安全を守ること、国連世界食糧計画など国際機関の人道支援物資を運ぶ船舶の安全を守ることが主要任務だ。新華社が伝えた。
アデン湾・ソマリア沖に海軍艦隊を派遣し護衛任務を行うことは、中国政府が国連安保理決議と国際法に基づき担う国際的な義務である。護衛活動は国際航路上の滞りない航行とアデン湾・ソマリア沖の安全を守る上で重要な意義を持つ。
中国国防部の胡昌明報道官は20日、中国人民解放軍の艦隊がアデン湾・ソマリア沖での護衛活動のため12月26日に三亜を出航すると発表した。(編集NA)
中国编成前往索马里沿海亚丁湾的海军舰队
中国人民解放军的海军舰队将被派遣到索马里沿海亚丁湾执行船舶保卫任务。该舰队由南海舰队导弹驱逐舰
“武汉”号和“海口”以及综合补给舰“微山
”号编制而成。主要任务是保护索马里沿海亚丁湾中国船舶乘员组的安全以及国联世界粮食计划等运行人道支援物资船舶的安全。新华社报道。
向索马里沿海亚丁湾派遣海军舰队担任护卫任务是中国基于国联安理会决议和国际法担当的国际义务。护卫活动不会在国际航路上停滞,将守护亚丁湾安全,拥有重要意义。
中国国防部发言人胡昌明于20日公布了中国海军舰队将于12月26日从三亚出发执行亚丁湾的安全护卫活动。
「人民網日本語版」2008年12月22日
http://j.people.com.cn/94474/6558803.html