民主　連立協議を開始　鳩山代表　社・国の入閣示唆


民主党の鳩山由紀夫代表と国民新党の亀井静香代表は一日午後、国会内で会談し、連立政権樹立に向けた協議を事実上始めた。週内にも、社民党を加えた三党の幹事長・政策責任者レベルで、正式な協議に入る見通しだ。　

鳩山氏は会談で「連立を組む以上、政府の中で意思決定を行うようにしたい」と述べ、社民、国民新両党からの入閣を求める考えを示唆した。

会談の中で亀井氏は連立政権の政策決定に関し、「国民新、社民両党の考えを反映する仕組みをつくってほしい」と要請。鳩山氏も前向きの姿勢を示した。

会談後、亀井氏は記者団に「政治主導、政権運営の仕方などについて合意ができるように両党間で協議をしっかりやる」と述べた。

一方、社民党は同日午後の常任幹事会で、民主党との連立協議に入ることを了承した。また、与党間の政策調整の場を設けるとともに、首相直属の国家戦略局と行政刷新会議に社民党のポストを用意するよう民主党に求めていく方針を決めた。

これに先立ち、亀井氏は社民党の福島瑞穂党首を訪ね、民主党との連立協議を進めるに当たって社民、国民新両党が緊密に連携していくことで一致した。







民主党 开始联立协议 鸠山代表 暗示入阁

民主党的鸠山由纪夫代表和国民新党的龟井静香代表于1日午后，在国会内举行会谈，将树立联立协议正式提交到日程上。本周内，包括社民党在内的三党干事长·政策责任人等阶层人士正式加入协议。
鸠山在会谈中叙述道：“建立联立之后，希望能在政府中制定决策。”并暗示会考虑让社民、国民新两党也进入内阁。
在会谈中，龟井关于决定建立联立政权的政策，要求“希望可以考虑国民新、社民两党的想法。”鸠山也表示支持。
会谈结束后，龟井对记者团们说：“为了达成主导政治、运营政权方法的一致，两党之间要紧密合作。”
另一方面，社民党在当日下午举行的常任理事会中，承认了和民主党建立联立协议。同时，在商讨各党间政策调整的同时，决定了在首相直属的国家战略局和行政改革会议中设置社民党的位置，将此方针向民主党提出。

在这之前，龟井访问了社民党的首领福岛瑞穂，社民党逐渐推进与民主党建立联立协议，国民新两党之间的合作将更加紧密。

出处http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2009090202000078.html