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携帯電話：国内出荷台数１５カ月ぶり増加　本格回復はまだ

電子情報技術産業協会（ＪＥＩＴＡ）が１１日発表した９月の携帯電話（ＰＨＳも含む）の国内出荷台数は前年同月比４．５％増の約２４２万２０００台となった。０８年６月以来、１５カ月ぶりに増加に転じた。従来、携帯の端末価格が高かったこともあり、携帯電話の出荷台数は不振が続いてきたが、９月は新製品の投入などでようやく出荷が下げ止まった形。ただ、不況による所得減少などで消費者が買い替えを控える傾向も根強く、携帯市場の本格回復は見えないままだ。
９月の出荷台数の内訳を見ると、携帯電話が前年同月比５．６％増の約２３５万９０００台、ＰＨＳは同２４．３％減の６万２０００台。携帯出荷増加の背景には、０７年秋に発売されてヒットした地上波デジタル放送が受信可能な「ワンセグ携帯」を２年契約で購入したユーザーが契約期限を迎え、新型端末への買い替えが進み始めたことも影響していると見られる。
ただ、冬のボーナスなど賃金減少や雇用の不安で消費者の財布のヒモが固くなる中、端末メーカーの期待通りに今後も買い替えが進むかどうかは分からない。このため、シャープやパナソニックなど携帯端末メーカー各社は、太陽光発電で充電できる機種や、画面に指で触れて感覚的に操作する「タッチパッド」携帯など機能向上をアピールして、買い替え需要の掘り起こしを狙っている。
同時に発表した０９年度上期（４～９月）の携帯電話出荷台数は、前年同期比２３．３％減の約１５５５万６０００台と大幅に落ち込み、半期ベースでは過去１０年間で最低の水準だった。【和田憲二】

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2009-11-11 21:57:29

    手机：国内销量15个月以来首次增加  但没有真正恢复

  电子情报技术产业协会（JEITA）11号发表声明称，9月手机（包括PHS）的国内销量增加了4.5个百分点，约242万2000部。从08年6月到现在，这是15个月以来首次增加。一直以来，手机的终端配置价格比较高也是一个原因，手机的销售一直呈现萎靡状态，各公司采取了9月投入新产品的措施，才总算抑制住了销量下滑的势头。然而，由于经济不振造成的收入减少，消费者控制自己不要买了再去，这种观念目前也是根深蒂固。因此，手机市场的真正恢复还是看不到曙光。
  细细分析9月份手机的销售情况，可以看出，手机跟去年9月相比增加了5.6个百分点，约235万9000部，PHS比去年9月减少了24.3个百分点，约6万2000部。手机销量增加的背景中，跟07年秋发行的热卖款“单波段手机”有关。这款手机能把地面信号由模拟转换为数字，由于这款手机是分两年契约付款，因此买了这款产品的用户现在正好迎来了契约的最后期限，开始换购其他新型终端产品。这种情况对手机的销售产生了一定影响。
  然而，由于冬季奖金减少等引起的工资降低、被辞退的担忧等各种因素，导致消费者钱包扣得越来越紧，销售情况接下来会不会像终端机厂商期待的那样顺利进展，谁也不知道。正因如此，夏普、索尼等手机终端厂商正致力于开发新的手机功能，例如能利用太阳能充电的机型、用手指接触画面操作的“触屏手机”等，着眼于要引起消费者换购手机的欲望。
  同时发布的还有09年度上半年（4~9月）的手机销量，跟去年同期相比下降了23.3个百分点，约1555万6000部，以半年为期来看是近10年以来最低的一年。　
　
出处：http://mainichi.jp/select/today/news/20091112k0000m020069000c.html