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【中国のアンケ】新卒に厳しい現実　高学歴＝高収入は昔
中国では現在「蟻族」という言葉が流行っていると広州日報が伝えた。「知識はあるが、弱く、群れている人々」という意味で、80年代に生まれた若者を指す場合が多い。彼らは学歴があるが、収入が少ないのが特徴である。
　　北京大学博士の出版した書籍「蟻族」にはより詳細な特徴が記されている。
  蟻族の若者は市の郊外の家賃の安い場所に住み、大学を卒業したばかりの者で集団生活をしている場合が多い。有名大学を卒業しても就職後の給料は安く、自分のキャリアと仕事内容の差に悩み、数年後には新たなステップアップを求め転職を繰り返す傾向がある。
中国の就職難は厳しく、それと同時にキャリアアップと称した転職が繰り返されている。80年代生まれといえば、現在20－30代であり、働き盛りの年代であるが、彼らが転職を繰り返していることが、一つの業界での「プロ」といえる人材が育たない原因であるといえるだろう。
鳳凰網では「高学歴＝高収入だと思うか？」とのタイトルでインターネットアンケートが実施されている。
2009年11月3日現地時間12：00現在投票数は1674票。
「学歴と給与に関係はない」54．3％、「高学歴者はそれに見合った給与を得るべき」26．6％、「高学歴はすでに特別な人材ではない」18．2％。高学歴だからといって高い給与がもらえるわけではないとの考え方が一般的になっているようだ。
  寄せられたコメントには「70年代、80年代の人々は学力主義でいい大学さえ出ればいい仕事に就けると教育されて育ってきた。その結果大卒のみならず院卒もあふれかえっている」、「当然学歴と能力は別だ。今の世界は実力主義なのだ」、「実力主義で職歴のない新卒はまともな仕事に就けない。結果、転職が繰り返され、企業も即戦力を求める。この悪循環が中国の課題だ」、との意見があった。中には「肉体労働者が足りないなら人材市場に行くといい。高学歴の新卒があふれかえっているぞ」と皮肉な意見も見られた。

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2009-11-11 14:58:46

  “中国调查”毕业生面临的残酷现实  高学历=高收入成为历史
  据广州日报报道，现在在中国特别流行一个词——“蚁族” 。意思是指“有文化，弱小、群居的人”，大多数情况下指的是80年代出生的人。这些人有着如下的特征：受过高等教育，却是低收入人群。
北京大学博士出版的书籍“蚁族”里，详细的描述了这一系列的特征。
　　蚁族一般是指刚从大学毕业的年轻人，他们聚居在城市郊区房价便宜的地方。即便是名牌大学毕业的学生，工资仍然很低，为自己专业和工作内容之间的差别而烦恼，好几年后仍然有为了舞出自己的人生而频繁跳槽的趋势。
  中国的就业难形势严峻，与此同时，声称为了让自己经验更丰富的跳槽频繁上演。80后现在一般都是20~30岁左右，正是精力充沛大展宏图的时候，然而由于他们总是反反复复的跳槽，可以说正是造成“专业”人才缺失的原因。
    凤凰网发起了一项名为“你认为高学历=高收入么”的网上调查。
　　2009年11月3日当地时间截止到12：00，投票数有1674票。
认为“学历与工资没有关系”的占54.3%，“高学历的人应该得到与之相应的工资”的占26.6%，“并不是所有拥有高学历的人都是难得的人才”的占18.2%。
　　可以看出，现在大众已经普遍认为，因为是高学历，所以就要拿高工资的说法并不成立。　
寄来的评论还有如下看法，“只要考上了大学，就能找到好工作，70年代、80年代的人从小就受着这样的学历主义的思想教育而长大，这样的结果就是，不仅仅是大学生，现在就连研究生也遍地都是”、“学历和能力当然是两码事。现在的社会只注重个人实力”、“因为社会更看重个人实力，因此刚从大学毕业的年轻人因为没有工作经验，很难找到一个像样的工作。结果他们就会不停的跳槽，公司也想要没有经过训练能直接工作的人。这种恶性循环是中国的一个难题”等等。在这些评论中，也有很讽刺的意见：“要是需要体力劳动者的话就去人才市场吧。高学历的毕业生有的是”。　
出处：http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2009&d=1103&f=national_1103_018.shtml