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金秋时节 稻米满仓(中日对照)

作者:来源  来源:沪江日语   更新:2015-9-1 11:03:57  点击:  切换到繁體中文

 

お米の力というものを一番感じさせるのは、おにぎりだろうか。関東大震災のとき炊き出し組の一員に加わった作家の幸田文は、手の皮のひりひりする熱いご飯を、休む暇なく次から次へ握ったそうだ。そしてこう記している。


最能让人感觉到稻米力量的,恐怕要数饭团子了吧。据说,关东大地震发生后,加入到抗震炊事班成为其中一员的作家幸田文就曾经将烫得双手皮肤发麻的滚烫热饭一个接一个地捏成饭团子,一刻都不曾休息。并且,他还对于当时的情景作了如下记述。


「張り板の上に整列した握り飯は、引き続く余震の不安と大火事に煙る不気味な空とをおさえて、見とれるばかり壮(さか)んなけしきだった」。何の愛想もない塩むすびだったに違いない。だが、あのまるい三角形には、受難の人を物言わず励ます力感と温かみがある。


“整齐摆放在案板上的饭团子,对于因余震不断而产生的不安和因大火施放出的烟雾造成的心里没底的恐慌起到了安抚慰藉的作用,哪怕只看上一眼,就会给 你留下难以忘怀的悲壮印象。”想必当时做出来的一定是并不十分吸引人的盐水饭团子。然而,就在这圆乎乎的三角形里,包含着对于难民默默鼓励的力量和温馨。


去年の大震災でも、人が炊いて握ったおにぎりのありがたみが、幾度も記事になっていた。日本人と米の、3千年という結びつきゆえだろう。


即便是在去年发生的大地震中,人工烧煮并捏出的饭团子所蕴含的可贵曾几次见诸于媒体报道。这恐怕完全是因为日本人与稻米之间长达3千年的渊源造就的结果吧。


そんな「瑞穂の国」で、今年も新米が出回り始めた。つややかに光る初ものを土鍋で炊いていただいた。炊きたての新米に豪華な総菜はいらない。主役はご飯と定め、脇役には梅干しかラッキョウぐらいがちょうどいい。


在此“瑞穗之国”,今年也迎来了新稻米上市的时刻。特地用砂锅将这闪烁着润泽之光的新米烧煮了一锅米饭,刚做得的新米米饭不需要奢华的菜肴。不用说这顿饭的主角就是这米饭,配角嘛,腌梅或者是青蒜(Allium bakeri)之类的就蛮好。


原発禍の福島県でも収穫が始まり、全袋検査で安全を確かめて出荷される。手塩にかけてきた農家は「放射性物質が出ないよう願いを込めて刈り取った」と言う。太鼓判を押されて、一粒残らず、ふっくらと湯気に包まれてほしい。


这在核电站造成灾祸的福岛县也开始了收割。以整袋检测的方式,通过安检之后才能上市。精心种植的农户们说,“收割的时候还一心祈盼着不要出现放射性物质”。希望它们都能获得安全保证,一颗不拉地全都能被夹到每家每户喧乎乎热腾腾的米饭上头。


〈新米もまだ艸(くさ)の実の匂ひかな〉蕪村。イネ科の一年草の実ながら、この恵みなしに日本の歴史も文化もなかった。自由化が言われるが、経済原則だけで米作りを追いつめたくはない。夏の青田、秋には黄金(こがね)の穂波。心の風景が、ゆたかな国土の上にある。


<新米上桌喷喷香,一年辛苦换食粮,秧苗结子芬芳在,家家户户谷满仓>芜村作。虽然这只是稻科一年生草本植物的果实,可如果没有它的恩 赐便没有日本的历史和文化。都说什么自由化,可并不希望一味地用经济原则来限制稻米的生产。盛夏绿油油的田野,深秋金黄色的稻浪,内心这美妙的风景就在这片富庶的国土之上。


 

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