ワクチン接種開始から4日間で「新型」重い副作用6件
厚生労働省は23日、医療関係者に対する新型インフルエンザワクチンの接種開始から4日間で、意識低下や筋肉痛など、重い副作用(副反応)の可能性がある事例が6件報告されたと発表した。
いずれも数日中に回復し、症状は季節性インフルエンザワクチンと同程度。厚労省は「今のところワクチンに問題があるとは言えない」としている。
数日で回復
厚労省は19~20日、67病院の医療従事者2万2112人を対象に、ワクチン接種後の健康調査を実施。その他の医療機関から22日までに寄せられた報告も集計した。その結果、副作用の可能性がある例が32件確認され、うち6例が重い症状だった。32件中、16件にアレルギーの持病があった。
6人の症状は、嘔吐(おうと)、両足の筋肉痛、一時的な意識低下など。ワクチンとの因果関係ははっきりしないが、1例は接種30分後に呼吸困難や血圧低下があり、副作用の可能性が高いという。
从接种疫苗开始到4日为止 6例出现严重副作用
日本卫生部于23日发表消息称从甲型流感疫苗接种开始到本月4日共有6例出现意识低迷,肌肉酸痛等严重副作用。
6例全部都于数日后恢复健康,并且症状与注射季节性甲型流感后症状相同。卫生生表示,“现在这种情况下还不能断定疫苗是存在问题的”。
数日后康复
日本卫生部于19-20日针对67家医院的医疗工作者22112人进行接种疫苗后的健康调查活动。卫生部还对其他医疗机构截止到到22日的报告结果进行总结,其中疑似出现副作用的案例共32件,其中6例症状较为严重。这32件病例中,16人有曾有过敏反应。
这6个人分别出现呕吐,两腿肌肉酸痛,短暂性意识低迷等症状。截止到现在尚未确定症状为注射疫苗造成的结果,但是其中一例接种30分钟之后出现呼吸困难以及血压降低的状况,由于副作用而产生影响的可能性很大。
出处:http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/iryou_news/20091024-OYT8T00282.htm